マップカメラの29周年創業祭も中盤に差し掛かります。
花火やお祭りなどイベントが盛りだくさんの夏。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!
【コンデジがあるから夏がさらに楽しい!】
行動の制限も解け、動きやすくなった今夏。
外出するのは良いものの、水分、ハンディファン、日傘…、どうしても増えていく荷物を思うとお出かけついでに重く大きい機材を持ち歩くのは少し億劫だなあと思ってしまうのも事実ではないでしょうか。
そんなときベストなのが持ち運びに便利な”コンパクトデジタルカメラ”です。
軽量・手のひらサイズかつ、小さいからと侮れない高性能なコンデジが各メーカーより数多く存在します。
今回はこれまでいくつか使用してきたコンデジの中でも特に筆者がお気に入りのSONY Cyber-shot DSC-RX1RM2を今夏の思い出と共にご紹介したいと思います。
地元へ帰りました。久しぶりに再会した友人たちとお出かけです。山頂付近まで車での移動ですがこの日は地元の山に登りました。
今回持ち出したRX1RM2はフルサイズセンサー搭載のコンパクトデジタルカメラです。画素数は4240万画素に、レンズはSonnar T*35mmF2のカールツァイスレンズ。コンデジとは思えない高いスペックは使うたびになんだか贅沢な気分にさせてくれる一機です。
山道を歩くと草木が夏の日差しを浴びていきいきと揺れていました。この季節、特に今夏の記録的な暑さを考えると陽を避けることを考えるばかりでこんな風に緑を眺める時間はなかったなとヒーリングの時間になりました。
重さは約507g、坂道を歩いていても苦にはなりません。
名物の団子が食べたいと立ち寄ったお店でひとやすみ。団子とラムネ、奥にあるのは柚子スカッシュ。冷たい飲み物が美味しい。
店の外の木陰でいただきましたが、山の中だからか構えていたような暑さも和らぎ、セミの音や風鈴の音を聞きながらのんびりと過ごしました。
カールツァイスレンズの青を濃く感じるこの色味が好きです。目からも涼を感じたい、そんな夏の撮影にぴったり。質感をしっかりと捉える解像力に、なめらかなボケ感も美しいです。
日が暮れる頃、名残惜しく家の近所でもいくつかシャッターを切りました。
近所の田んぼ、家族が育てているミニトマト。コントラストの高い描写が、見慣れた景色をしっとりと雰囲気のあるものにしてくれます。
今夏、筆者が選びたいのはコンデジだと、改めて感じた帰省になりました。
皆さんもぜひお気に入りのコンパクトデジタルカメラを探してみてください。
夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!