【Canon】ENJOY!「EOS」~スタンダードEOS R6~
カメラ界において長い歴史を持ち、愛されているCanon。
1987年3月に発売された「EOS 650」が「EOS SYSTEM」の初号機となります。
それからカメラには一眼レフシステムの開発コード「Electro Optical System」を略した「EOS」が刻まれました。
2018年には、新たにRFマウントを採用したミラーレスシステム「EOS R SYSTEM」が誕生し、今年で5周年となります。
そして、Canonから“5周年”を記念してキャッシュバックキャンペーンを行うなど盛り上がりを見せています。
そこで今回は「EOSを楽しもう」と、数ある中からオススメのボディをピックアップ。
このブログを通して、ピッタリな一台を見つけていただけると幸いです。
~スタンダードEOS R6~
2020年に多くのユーザーに親しまれてきた「6」の名を冠する「EOS R6」が発売されました。
ターゲットとしたユーザーはフルサイズ一眼入門者~プロまでと幅広いです。
マップカメラでも一眼からミラーレスに乗り換えたいという方が非常に多く、
発売当初から今もなお沢山の方に親しまれています。
最近では、中古の価格もお買い求めやすくなっていて、
個人的にオススメしたい一台です。
そこで改めて、「EOS R6」の楽しみ方をご紹介いたします。
EOS R6+RF85mm F2 マクロ IS STM
画素数は約2010万画素です。
よく比較される「EOS R5」は4500万画素と差があります。
トリミングしたり大伸ばししたりする際は、頼もしい武器となりますが、「スタンダード」と考えると2010万画素でも充分な解像度です。
EOS R6+RF85mm F2 マクロ IS STM
いざ、撮影しようと準備していて気になるのがEVFの見え方でした。
ファインダーの見やすさで、撮影の快適さが大きく変わってきます。
使用してみたところ、色みなども自然な印象で、実際にみた景色よりもしっかり写しだしてくれるので覗きながらじっくり撮影できました。
EOS R6+RF85mm F2 マクロ IS STM
EOS R6+RF85mm F2 マクロ IS STM
AFフレーム選択可能ポジションの数が6072ポイントと非常に多く
僅差ですが、EOS Rシリーズのなかで上位となり、より自由な構図で撮影することができます。
EOS R6+RF85mm F2 マクロ IS STM
EOS R6は、ISO感度耐性の高いパフォーマンス性能を持っています。
常用ISO感度(静止画)は100~102400とこれでもかなり高い設定ですが、拡張ISO感度では、最低ISO50(L)/最高ISO204800(H)相当も選択可能です。
やや画素数を低く設定している理由は、ISO感度耐性が強いためです。
ISO耐性を強くすることで、室内や夜間の撮影でシャッタースピードを速くすることができるので
手持ちでの撮影で手ブレを抑えることができます。
明所、暗所どちらにも強く、場所を問わないところがR6の良さです。
EOS R6+RF50mm F1.8 STM
EOS R6+RF50mm F1.8 STM
暗いシーンでの撮影は、暗さに強いAFが求められます。そこで気になるのが低輝度性能です。
EOS R6はEV-6.5(開放F1.2のレンズ使用時)です。
EV-6.5がどのくらい凄いのか想像が難しいのですが、ほとんど見えない明るさでもAFがしっかり合います。
実際に暗幕が張ってあり、僅かな光しかない場所でAFを合わせましたがしっかり合いました。暗いシーンでも強力な低輝度性能で安心です。
「スタンダード」と言うには、もったいないほどのスペックを持っていて、場所を問わず活躍できるシーンがたくさんあります。
「EOS R6」がそばにあれば、より楽しいカメラライフになるはずです。
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