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【Canon】ENJOY!「EOS」~Kiss Mでタイムラプス~

【Canon】ENJOY!「EOS」~Kiss Mでタイムラプス~

カメラ界において長い歴史を持ち、愛されているCanon。

1987年3月に発売された「EOS 650」が「EOS SYSTEM」の初号機となります。

それからカメラには一眼レフシステムの開発コード「Electro Optical System」を略した「EOS」が刻まれました。

2018年には、新たにRFマウントを採用したミラーレスシステム「EOS R SYSTEM」が誕生し、今年で5周年となります。

そして、Canonから“5周年”を記念してキャッシュバックキャンペーンを行うなど盛り上がりを見せています。

そこで今回は「EOSを楽しもう」と、数ある中からオススメのボディをピックアップ。

このブログを通して、ピッタリな一台を見つけていただけると幸いです。

 

~Kiss Mでタイムラプス~

タイムラプスは、一定の間隔を空けて撮影した写真をつなぎ合わせてコマ送り動画を作る手法です。

一定の間隔で静止画を連続撮影するインターバル撮影をした後に、編集で順番に繋ぎ合わせるとタイムラプス動画を作成することができますが、もっと簡単に撮りたいという方にオススメなのが「タイムラプス動画撮影」機能を持つカメラです。
カメラ内で撮影から繋ぐところまで自動で作ってくれます。

 

今回は、Kiss MとEF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM でタイムラプス動画を作りました。

現在は生産完了していますが、価格や手軽さで人気のKissシリーズのAPS-Cミラーレス一眼です。

レンズはEF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM です。

広角~望遠をこれ1本で撮影することができるので、とても便利です。

何をタイムラプスで撮影するのかある程度決まっていましたが、その場に行ってみないと分からないこともあります。そんな時にこのレンズを持っていれば、画角の調整ができるので頼もしい1本でした。

タイムラプスの設定はとても簡単です。

まずはダイヤルを動画モードに切り替えます。

MENUボタンを押して、撮影設定の項目1から「タイムラプス動画」を選択します。

「歩く人など動きがある被写体を撮影するのに適した シーン1
「雲の動きなど変化の遅い被写体を撮影するのに適した シーン2
「ゆっくりと変わる風景を撮影するのに適した シーン3

と選ぶことができるようになっています。

「カスタム」のモードもあるので、「撮影間隔1~30秒/撮影回数30~900回」の範囲内で自由に設定して、最大30秒のタイムラプス動画を撮影することもできます。

 

まずは、シーン2で雲の動きを撮影しました。

この日の天気は曇りでした。
青い空に白い雲のタイムラプスを予定していましたが、そうはいきませんでした。

ただ雲の動きがあり、途中で雲が厚くなり真っ暗になるシーンもあって想像以上にダイナミックになりました。

雲の動きのように変化の遅いと撮影時間も長くなります。

10秒の動画を作るためにおよそ40分の撮影時間が必要です。

設定して録画ボタンを押してあとはカメラにお任せで、三脚で固定して様子を見つつ撮影をするのみです。

正直、晴れではなかったので期待をしていませんでしたが、最後出来上がっているのをみて、こんなにも変化があったのかと驚きました。

車の動きは、シーン1で撮影をしました。

こちらは、10秒間の動画を作るのにおよそ20分の撮影時間が必要です。

夜の撮影だったので、ISO感度を抑えつつ撮影に挑みました。

丁度いい場所にテーブルがあったので三脚は使用せず、画角を確認して録画ボタンを押してあとは待つのみです。

自分の目で見た時はゆっくり動いている景色がパラパラ漫画のように撮れていて楽しくなります。

 

静止画や動画の撮影をしてもカメラ内の機能を利用して撮影をすることがなかった筆者ですが、今回タイムラプスを撮影して普段見れない景色を収めることができるのが楽しく、今度は夕暮れを撮影してみたいなと思います。

[ Category:Canon | 掲載日時:23年09月07日 13時46分 ]

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