よく晴れた秋の日、ふと思い立ってお気に入りの神社に行ってきました。
その神社とは「三峯神社」
埼玉県秩父の山奥にある非常に歴史の長い神社です。有名な神社なのでご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回のお供はLeica CLとエルマリート TL f2.8/18mm ASPH.です。
ボディとレンズ合わせて約480gと軽量でありながら、ライカならではの色味や階調を存分に味わうことができます。
バルナックライカを彷彿とさせるクラシカルなデザインが個人的に一番好きなポイントです。
まずは池袋から特急列車に乗り秩父に向かいます。
車窓から差し込んだ光に照らされるLeica CLが画になっていて、思わず一枚。
そうこうしているうちに電車は秩父に到着し、次はバスに乗りかえて神社に向かいます。
気が付くと4時間半もかかっていましたが、ついに辿り着いたという達成感がありました。
山奥にもかかわらず多くの参拝客でにぎわっており、人気の高さを感じました。
やっとの思いで着いたらお腹が空いてしまったので、まずは腹ごしらえです。
だんごやみそポテト(秩父の名物料理)など種類が豊富で、ここだけでも十分楽しめるくらいでした。
紅葉が綺麗に色づいておりました。まずは日本でも数えるほどしかない三ツ鳥居がお出迎えです。
鳥居をくぐると空気感が変わります。まさに神域。
私がこの神社を好きな理由としてこの空気感があります。神聖な空気で、心と体が浄化されていく気がします。
順に歩いていくと本殿が見えてきます。今回は様々な角度から撮ってみました。
秋が終わり、これからは厳しい冬が来ます。
この辺りはかなり冷え込むので、一面雪景色になるのでしょう。
春夏秋冬と一年を通して撮ってみたいと思いました。
軽量なLeica CLで終始気持ちよくスナップすることができました。
写真は全てJPGで無加工ですが、ライカらしい色味だと感じます。好みはあると思いますが、自分はかなり好きです。
見て良し、撮って良しのLeica CL
あなたの旅のお供にぜひいかがでしょうか?