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【Nikon】Z30とContemporary56mmで蚤の市を撮る

秋も深まる11月頭。
毎年楽しみにしているとある蚤の市へ出かけてまいりました。
使用機材は『Nikon Z30+SIGMA Contemporary 56mm F1.4 DC DN』です。

蚤の市とは、使わなくなった物や手づくりの品・アンティーク品・ヴィンテージ品など、さまざまなものが集結して販売される期間限定のマーケットのことです。
日本で馴染みがあるのは骨董市やフリーマーケットに近しいものになります。
古今東西のアンティークや北欧雑貨や花々、心躍らせるものばかりです。

このカメラを選んだ一番の理由は小型軽量です。
蚤の市はかなりの人で賑わうため大きいカメラは構えられません。
また、今回は棚を買うと意気込んでいたので荷物にならないものを選びました。

Z30はZシリーズのなかで最小・最軽量を誇る約405g。
SIGMA 56mmF1.4DCは約295gと、合わせても約700gととても軽くコンパクトで首から下げていても苦になりません。
持ちやすいグリップ感と、ファインダーをなくしたフラットな見た目もかわいくてお気に入りです。

会場へ足を踏み入れれば見写りするものばかり
少し離れでスナップを撮ったり、商品に近付いて物撮りもできる万能なレンズ。

レンズの最短撮影距離50cm、物色しながら写真を撮るにはちょうどいい距離感です。

35mm判換算でおよそ85mmになり、人が多い場所でできるだけ人を入れない写真を撮るにはうってつけの中望遠レンズ。
開放で撮ればきれいなボケを演出し、絞れば銅や鉄の色合いまでしっかり映しとってくれます。

バリアングル式画像モニターとタッチシャッターを使用すれば人混みの中しゃがんだりせずにモノと同じ目線で写真を撮ることも可能です。
撮って出しでこの色合い。シグマの丸ボケとあいまってモノの美しさが際立ちます。
また下の写真。しっかりと瞳AF が認識しました。
人物、犬、猫の顔や瞳を検出する瞳AFの反応の良さも垣間見えます。

私の欲しいを叶えてくれるカメラ。
休日は好きなところへ、好きなカメラと出かけてみてはいかがでしょうか?



[ Category:Nikon SIGMA | 掲載日時:23年11月23日 17時00分 ]

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