【SONY】コンパクトを楽しもう『DSC-RX100M7』編
『コンパクト』とは、「小さくまとまっており、ギッシリと詰まっている様子」を意味する単語です。
この単語は様々な製品にこの単語が使われています。
もちろんカメラも例外ではありません。
フィルムカメラが主だった時代では「コンパクトカメラ(コンパクトフイルムカメラ)」、
デジタルカメラが広く普及している現在では「コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)」が
「コンパクト」の名を冠して普及されています。
技術の向上により、デジタルカメラの性能が伸びると同時に、
カメラメーカー各社が販売しているコンパクトデジタルカメラの性能もあがり、
「スマホで十分!」と言わせない、写真撮影に興味を持ったユーザーを
納得させるようなコンパクトデジタルカメラが次々と登場しています。
この記事では『コンパクトデジタルカメラ』を実際に使ってみた使用感を紹介します。
今回のコンパクトデジタルカメラは『SONY Cyber-shot DSC-RX100M7』
2019年の8月に発売したソニーのコンパクトデジタルカメラです。
2012年から続くRX100シリーズは、センサーの変更やファインダーの追加、焦点距離や絞りの変更など、
長くにわたり改良が施されてきました。
RX100M7は前機のM6と比較するとAF性能、連写性能などが向上しています。
焦点距離はRX100M6と同じく24~200mm。
200mmの状態はレンズがかなりくり出します。
RX100M6からの改良点としてマイク端子が追加されています。
動画でも使用しやすいカメラとなりました。
RX100M7の特徴の一つとして「リアルタイム瞳AF機能」があります。
こちらは人物だけでなく動物も選択することができます。
人物を選択していると、左右の瞳も選択することもできるため、
思い通りにオートフォーカスを楽しむことが出来ます。
RX100M7では「タッチトラッキング」機能も追加されました。
動く被写体を撮影するときに活躍する機能で、
液晶を直接タッチして、被写体にピントを合わせると、
自動でピントがその被写体に会い続ける機能です。
カメラが初めての方でも感覚的に使いやすい機能です。
ここからは実際に本機を使用して撮影した写真を紹介します。
いかがでしたでしょうか。
RX100M6の後継機に当たるRX100M7。
性能が向上し、更に期待に応えられるコンパクトデジタルカメラになりました。
使用するコンデジにお困りの方は是非とも検討していただければ幸いです。
それでは、次回の「コンパクトを楽しもう」をお楽しみに!