【FUJIFILM】クリスマスと、フジフイルムと、タムロンと。
いよいよクリスマスもまじかに迫ってまいりました。
ここ数日いっきに気温が下がりやっと冬が来たなと実感する今日この頃です。
今回はFUJIFILM X-H2+TAMRON 17-70mm F2.8 Di III-A VC RXD B070Xを持って都内で行われているクリスマスマーケットへ行ってきました。
撮影日は良く晴れた休日。あたたかな気温が続く12月上旬です。
紅葉が楽しめる12月とは摩訶不思議な気持ちになりますが、イルミネーションと紅葉がダブルで楽しめて一石二鳥と家からカメラを首にぶら下げて出かけました。
会場に着いた時にも雲一つない夕焼けがとても綺麗でした。
いつもは単焦点を使ってばかりの私ですが今回は混みあう会場と夜間ということで、レンズ交換の必要がない万能レンズを使用しました。
発売当初から人気の高いTAMRON 17-70mm F2.8 Di III-A VC RXD B070X (フジフイルムX用)
世界初17-70mm 大口径 F2.8、ズーム比4.1倍手ブレ補正機構搭載のAPS-Cサイズミラーレス用レンズです。
高解像4020万画素新センサーを搭載したX-H2、薄暗いお店の中でしたが人形の絵の具の必巻までしっかり捉えてくれます。
35mm判換算で25.5-105mmで会場内の風景撮影がら物撮りなどとても使いやすく身動きがとりづらい場でもその性能を発揮してくれます。
広角端で最短撮影距離0.19mなのでマーケット内での撮影も楽々です。
クリスマスマーケット目玉となる大きな建造物。
クリスマス・オーナメントの本場、ドイツ・ザイフェン村からやってきた高さ14mのクリスマスピラミッド。
中の人形や一番上の羽がぐるぐると回っているのですが、手振れ補正のおかげで手持ちで撮影が出来ます。
ボディは5軸・最大7.0段の防振性能を発揮する、ボディ内手ブレ補正機能を搭載。
レンズにも手ブレ補正機構VC内蔵しております。
屋根の上にいる兵隊や、片手で手元を撮影することも可能です。
今までフジフイルムのボディ使用時に大口径のレンズを使用するとバランスの悪さが気になっておりましたが、X-H2の持ちやすいグリップとTAMRONの軽さがとても相性が良く感じました。
高感度と高性能のX-H2と、とても使いやすい画角でF2.8通しの17-70mm F2.8 Di III、今後も使っていきたいカメラがまた一つ増えてしまいました。
いよいよクリスマス本番。思い出のひと時を写真に残してみてはいかがでしょうか?