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【年末企画】店舗スタッフが選ぶ『買ってよかった』ものを振り返る -後編-

いよいよ大晦日、皆様どのような年末をお過ごしでしょうか。
今年もマップカメラをご利用いただきました多くのお客様にあらためて感謝申し上げます。
これからも末永くご愛顧くださいますようお願い申し上げます。

前回に引き続き、カメラ好きが集まるマップカメラ店舗スタッフたちの
2023年『買ってよかった』カメラ・レンズをご紹介いたします!
店頭スタッフたちはいったい何を手にしたのでしょうか?
それではご覧ください。

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スタッフD

気軽に撮れるカメラを求めてNikon Zfcを選んでみました。
その魅力は何といってもフィルムカメラのNikon FM2をイメージしたクラシカルなデザイン。
シャッタースピードダイヤルや感度ダイヤルなどの各部のアナログ感が写真を撮っていることを強く意識させてくれます。
一方デザインだけでなく、最新のデジタルカメラらしく素早くピントが合うAFや十分な高感度性能、
バリアングル液晶など、欲しい機能がしっかりと抑えられているところも魅力となっています。
また、APS-C機ならではのトータルのコンパクトさはフルサイズとは違った機動力の高さを感じることが出来ます。
レンズの組み合わせとしてはNIKKOR Z 28mm f/2.8などの単焦点レンズなどもいいですが、
NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 などを組み合わせて旅カメラにするものおすすめです。

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スタッフS

私は今年の9月にFUJIFILM GFX50Rを購入しました。
なぜ2023年にこのカメラを買ったのかというとレンジファインダーのような形のミラーレスカメラが使いたかったからです。
同じようなデザインでX-Pro3というカメラがありますが、中判フィルムカメラのオールドレンズが使いたかったという事もあり50Rを選びました。(今回はマミヤ645用のマニュアルレンズを使用しました。)
実際に使ってみて本当に買ってよかったと思います。
写りは当然のことながら、GFX50Rはファインダーが左上の角に配置されている為、縦構図で撮影をする時にキャップを被っていても、つばにカメラが当たらないのです。
また、四角いシンプルな形をしている為、カバンにもしまいやすいです。
何よりデザインが好みなので最近は出掛ける時は必ず持ち歩くようになりました。
持ち歩きやすさには大きさも重要ですが、持ち歩きたくなるデザインがとても重要なのだと気づかせてくれた最高のカメラです。

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スタッフR

今年は動画も挑戦していきたいという思いから動画も写真もどちらも優れた性能を持つCanon EOS R6 Mark IIとCanon RF24-70mm F2.8 L IS USMを購入しました。
対応している記録メディアもSDカード2枚というところも嬉しい点です。

AFも早く正確で動画に使用する際はとても助かります。
Canon Log 3を搭載していて自分好みに色の編集を行うこともやりやすいです。

このレンズ1本持っていれば大体の撮影はなんでもこなせます。。
たくさんの思い出をこのカメラで来年もたくさんシャッターを切りたいと思います。

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スタッフY

私が購入した商品はCarl Zeiss (カールツァイス) Milvus 100mm F2 M ZF.2(ニコンF用)
Nikon Fマウントの時代に高画素のデジタル撮像素子に最適化され対応するめ、
、動画時代が来ることを見据え、斬新なデザインと取り回しを考慮され発表されレンズです。
Zマウントへと時代は移り、実際にミラーレス機による撮影に使用し
とろけるようなボケと精細な描写による立体感を両立させいる素晴らしい描写が得られることを実感できるレンズです。



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スタッフA

今年買って良かったものは「APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical E-mount」です。

長野県に本社を構えるコシナが作った、フォクトレンダー史上最高性能の標準レンズと謳うマニュアルフォーカスレンズ。
実は以前KASYAPAでも一度執筆させていただいていたのですが、なかなか機会がなく今年の購入と相成りました。

他にも紹介したいカットはあったのですが、個人的にインパクトの大きかったカットをご紹介しています。
真逆光での撮影でしかも直射ではなく、木漏れ日が透けて見える状態。背景の木々は太陽光を受けて激しい輝度差が生まれています。
本レンズはこういったシーンで輝度差の大きな場所に現れがちなパープルフリンジ、グリーンフリンジなどの原因となる軸上色収差を限りなくゼロに近づける、
アポクロマート設計となっていますが、その恩恵を目いっぱい受けつつコントラストやシャープネスについても乱れる事はなく、彼岸花の色も良く表現をしてくれました。

マニュアルフォーカスレンズではありますが、約365gで50mmF2というスペックも使いやすく、
AIプロセッシングユニットでAF面が大幅に強化されたα7RVを使用しているのですが普段はこのレンズを付けっぱなしにしている程気に入ってしまいました。
とはいえ約6100万画素+クリエイティブルックの組み合わせは2023年の現状だとα7RVかα7CRを使うしかありませんから、この組み合わせで良いのだと思い込む事にしております。
(AFレンズもちゃんと持っています)

やや勿体ない使い方にはなってしまいますが、敢えてブラックミストフィルターなどを噛ませての撮影もなかなか面白そうだなと思いつつ、それは2024年のお楽しみとしておこうかと思います。


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いかがでしたでしょうか。
スタッフと同じカメラやレンズをご購入された方や、お持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
あるいは、スタッフ渾身の1枚をご覧いただき、興味を持っていただけた方も多いのではないでしょうか。

2023年もいよいよ終わり。お買い忘れのないようにご注意下さい!
そして皆様に支えられ、2023年も無事走り切る事ができました。2024年も何卒変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
来年は辰年、天高く昇る龍が如く、更なる飛躍をして皆様に素敵なカメラライフをお過ごしいただけるよう励んで参ります。
2024年も皆様にとって良い1年になりますように。

[ Category:Canon Carl Zeiss & Voigtlander etc. FUJIFILM Nikon SONY | 掲載日時:23年12月31日 19時00分 ]

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