【Canon】気軽に撮れるフルサイズ
徐々に気温が高くなり、過ごしやすい日が増えてきたのでCanon EOS RPとRF35mm F1.8 マクロ IS STMを持ってキャンプに行ってきました。冬は暖房器具がないため控えていたキャンプですが、久しぶりに行くことができる!とワクワクしながらキャンプ地へと向かいます。
設営が終わりチェアに座って早速乾杯!F1.8なので被写体にピントが合って、後ろはすっきりボケていい感じです。
今回持ってきた機材ですが、キャンプなのであまり荷物は増やしたくない…という思いがあり、EOS RPを選びました。EOS RPのボディ単体の重さは約485g。フルサイズでしっかり綺麗な写真を撮れるのにコンパクトに収まるところに魅力を感じて、今回持ってきてみました。
しばしのんびりした後は、カメラを持ってキャンプ場内の散策タイム。散策してみると意外と広く、敷地内にはなんと小さな滝までありました。こんな被写体に出会えるとは思っていなかったので、写真を撮るテンションも上がります。
今回持ち出したRF35mm F1.8 マクロはハーフマクロの撮影もできるので、お花にグッと寄って撮ってみました。お花の中央にピントが合って、前ボケや後ボケはなめらかにボケていて綺麗な描写です。
日が傾いていい時間になってきました。少しずつ日が伸びて、日没の時間が遅くなっていることで季節の移り変わりを感じます。空がほんのりピンクに染まっている、絶妙なこの色合いをしっかりと写し取ってくれます。
待ちに待った焚火の時間。何度かシャッターを切っていると、ちょうど爆ぜる瞬間を撮れました。
今回初めてEOS RPを使ってみましたが、第一印象の”コンパクト”は実際に使用してみても変わることはありませんでした。コンパクトなボディでありながらよく写り、しっかりと握りやすいグリップがあり、価格帯もフルサイズ機としては控えめなので、初めてのフルサイズ機にぴったりだと思いました。
また、コンパクトなボディは女性(筆者)でも扱いやすかったです。女性がカメラを持ち出す時に、せっかくおしゃれな格好をしても、カメラが大きすぎてカメラバッグが巨大化してしまう問題があるあるだと思います…。でも、コンパクトなサイズのカメラならバッグの選択肢も広がりますし、長時間持ち運んでも疲れないので、おすすめの1台です。
↓今回使用した機材はこちら↓