【Leitz MINOLTA】フィルムカメラLeitz minolta CLをお迎えしました
Leitz minolta CLをお迎えしました
初めてフィルムカメラを購入しました。
叔父から譲り受けたNikon Fを使用していましたが自分で購入したのはこれが初めて。
新たにフィルムカメラを 購入しようと思ったきっかけは単に露出計付きのフィルムカメラが欲しかったから。
色々なカメラを検討している内に小さくて可愛いレンジファインダーカメラである「Leitz minolta CL」に辿り着いたのです。
このカメラはデザインをLeica、製造をMinoltaがしたとても稀有なカメラの1つ。
このカメラを買おうと決めたきっかけは何と言っても「見た目」
いつもカメラを買うときにかなり重要視していることなのですが、やはり自分が使いたいと思えるカメラでないと持ち出さなくなってしまうことになります。
カメラは写真を撮ってなんぼと考えているので、機能面のことも捨てがたいですが最優先するのはいつも見た目。
筆者が特に気に入ったのはロゴと縦吊りである事です。
カメラボディの上部に刻印されたLeitz minolta CLのロゴがとても可愛いです。
特にMinoltaのフォントが気に入っています。
他のカメラでは通常ストラップ環が両脇上部についていますが、このカメラは正面から見て右側面の両端についています。
カメラストラップを付けて首にかけるとカメラボディは縦向きになります。
縦向きに吊られたユニークな姿は様々な服装にあうと思います。
見た目の話はここまでにして、筆者のファーストロールをご覧いただきましょう。
初めての一枚は美しい景色を映したいと思い、早朝に海へと出かけました。
まだ薄暗かったので三脚にセットしレリーズケーブルを付けて撮影しました。
徐々に日が登り手持ちでも撮影できる明るさになったので露出計の精度を確かめるべく空に合わせて使ってみました。
結果は上々。
問題なく動いているみたいです。
目の前を鳥が横切ったタイミングでシャッターを切りました。
まだまだレンジファインダーは慣れませんが、上手く写せたと思います。
海を撮影する事に夢中になっていたらいつの間にか釣り人が海に向かって餌を投げています。
一体なにが釣れるのか気になります。
空も写してみました。
雲に露出を合わせて撮影してみたところ、とてもきれいなグラデーションが写っていました。
海があまりに綺麗でついついフィルムを使い過ぎてしまいそうになったので、場所を移し植物が生い茂るエリアへ来ました。
岸壁に生い茂る植物たちをどのように撮影しようか吟味していた所、草花が紅一点で咲いていました。
デジタルカメラでは目に入った物をどんどん撮影できますが、フィルムとなるとそうはいきません。
写す物や配置をしっかりと考えてからシャッターを切る良いきっかけになりました。
海まで夜な夜な乗ってきたバイクも良い機会なので撮影してあげました。
右下の方はイノシシやキョンが餌を求めて掘り起こした後が、、、、
一枚ずつご紹介したい所ですが、ここからは他にも撮影した写真を一気にどうぞ!
今年のメイン機になりそうな予感がしています。
|
|