【GoPro】梅雨でも問題なし!趣味を記録する小型防塵防滴カメラ
【梅雨のおすすめ機材特集2024 Vol.1】
今年も梅雨の季節がやって参りました。
雨が続くとカメラを持ち出す機会がなく防湿庫にしまったまま…?
そんなことはありません!
雨の日だからこその美しい景色を撮る絶好のチャンス。
雨粒で輝く植物や、水たまりに広がる雨の波紋。
この時期にしか撮れない写真は沢山あります。
「雨で濡れてしまったら大事なカメラが壊れてしまわないか?」
「雨でも故障の心配をしないで写真を楽しみたい!」
そんな願いを叶えてくれるのが防塵防滴性能が強力なカメラ。
この梅雨におすすめのカメラを全5回に分けてマップカメラスタッフが紹介いたします。
今回紹介するカメラは【GoPro HERO12 Black / HERO11 Black】
GoProは昨今「自分の趣味を撮影・記録するために使用するカメラ」として使用しているユーザーが沢山いらっしゃいます。
ツーリングやダイビングは勿論、同じ場所・物を長時間撮影する固定カメラでの使用やタイムラプス、一眼レフカメラでの撮影風景をGoProで撮影する等といった自身の作業場面を自分視点から撮る目的としても使用されております。
一昔前は「GoProはダイビングでしか使わないカメラ」という印象でしたが、今ではテレビ番組内でもタレント目線の動画を撮影するのに使用されるなど、小型軽量・そして防塵防滴だからこそ様々な場面で使用されています。使い方は無限大とも言えるほどです。
完全に水に濡らしてしまっても心配不要なGoProは梅雨の季節でも沢山のユーザーに使用されております。
雨の中での趣味の撮影も、機材の故障の心配なく安心して撮影ができるのがGoProです。
現在新品で購入できるGoProは右から順に「HERO12 Black」「HERO11 Black」「HERO11 Black Mini」の3種類あります。
HERO11と比べ、最新のHERO12は動画時にHDRを使用した撮影をする事ができます。露出・明るさが異なった複数の動画を合成する事により明るさの調整が難しい場面でも美しく撮影できるようになりました。HERO11では写真でしかHDRは使用できなかった為、動画撮影に役立ちます。
その他比べて充電持続時間の増加やアスペクト比の増加、三脚穴が採用されたり、手ブレ補正の強化、Maxレンズモジュラー2.0が使用できるなどの進化点が挙げられます。
Bluetoothで音声だけを別に録音する事も出来るようになった為、よりプロフェッショナルな映像作成をされたい方はHERO12、少しでもリーズナブルに写真・動画を楽しみたい方はHERO11をおすすめします。
更にHERO11にはHERO11 Miniというモデルがあります。前面のモニターを無くした事によりかなりの小型軽量、低価格で購入ができます。ただし写真撮影はできず動画のみ。バッテリーの交換もできない為長時間撮影にも向いておりません。定位置に固定し動画を回したり、人にGoProを持ってもらって動画を撮影をしたりする等、用途が限られているユーザーにおすすめです。
GoProを使用して撮影するのに欠かせないのがアクセサリーです。
ここからは雨に濡れても問題がないおすすめのアクセサリーをご紹介いたします。
まずご紹介するアクセサリーは「ショーティー」
短い状態ですと全長わずか約11.7cm。ポケットサイズですのでGoProをつけっぱなしで持ち運びが可能な大きさです。
全長を伸ばすこともでき最大約22.7cmになるので高い位置から風景を撮影する事にも適しております。握りやすい棒にする事も出来れば、写真のように三脚にもなるため便利です。
GoProのアクセサリーで何を買えばいいか分からないユーザー、旅先や日常でVlogを撮影する方にはぜひ使っていただきたいです。
続いては「スイベルクリップ」
様々なところにクリップで挟んで固定することができる為、リュックサックのストラップなどにつけると自分視点の動画撮影を簡単に楽しむ事ができます。またマグネットもついておりますので、金属に固定することが可能。長時間固定して撮影するのに最適です。GoProの向きも360度自由に回転ができるところも便利で使用しやすくなっております。
写真のようにクリップやマグネットを使用しなくとも自立する所も魅力の1つ。さっと床やテーブルに置いてダイナミックな撮影を楽しむ事も出来ます。ショーティーよりも更に全長が短く手のひらに収まってしまうほど小型軽量ですので周りから目立つこと無く気軽に撮影を楽しみたい方にもおすすめです。
続いては「ザ・ハンドラー」
GoProを付けた状態でも水に浮くグリップです。サーフィンなどのウォータースポーツで水中で使用できるアイテムですので、雨の中での撮影も心配は不要です。お手入れも簡単、ストラップもついているので撮影中落下の心配もありません。
ちなみに水中で万が一落としてしまったとしてもオレンジ色の部分が浮上するので、紛失の心配がなく安心です。
水中・水上での使用は勿論ですが、雨の日のセルフィーにもおすすめです。
続いては「ヘッドストラップ」
頭にGoProをつけることができるので、多くのスポーツでの撮影を両手が塞がる事無く、安心安全に自分視点の動画撮影をすることができます。その他にも何かの作業をしている行程を長時間撮影したり、お祭りやイベント等での臨場感ある映像作りにも活躍します。
GoProで撮影している事を忘れてしまう程、メインの出来事に集中ができる便利なアイテムです。
最後におすすめのアクセサリーは「FOTOPRO ネックストラップ GP-03+」
GoProの純正品ではないですが、しっかり固定ができるので安心して使用できます。頭にGoProを着けるのは目立つから使いづらい…というユーザーには、首から簡単に下げることができるネックストラップがおすすめです。勿論こちらも両手が塞がる事がなく自分視点の映像作りが可能。ボタン式のロックですので取り外しも簡単です。
こちらを使用して雨の日のVlog撮影はいかがでしょうか。傘を指しながら散歩風景も楽々撮影ができます。勿論アクティビティの際にも大活躍してくれるアイテムです。
ちなみにバッテリーは「ENDUROバッテリー」がおすすめです。(HERO11 Miniを除く)
公式サイトによるとHERO11を使用しの常温環境下での撮影可能時間が従来のバッテリーよりも最大38%長くなったとの事。雨の日はバッテリー交換・給電は難しいので長時間撮影ができるバッテリーが安心です。
従来のバッテリーよりも充電時間が短くなった点も魅力の1つ。ぜひGoProを使用する際は新型のバッテリーにて撮影を楽しんでみて下さい。
臨場感ある自分視点の映像やタイムラプスなどの撮影を、防塵防滴仕様に優れているGoProなら、雨の日でもカメラの故障の心配なく安心して長時間の動画撮影をする事ができます。
趣味の記録としてGoProを使用する事は勿論、自分の好きな世界を他者に伝えるために動画撮影を行う事も楽しい時間に繋がると感じます。GoProはアクティビティで使用するだけのカメラではありません。
ぜひあなたのお供としてGoProで写真・映像作りを楽しんでみて下さい。最後までご覧いただきありがとうございました。次回の梅雨のおすすめ機材特集もお楽しみに!
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