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【Panasonic】LUMIX DC-G100D の魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~

【Panasonic】LUMIX DC-G100D の魅力と作例 ~やさしいカメラ記事~


カメラをはじめようとお考えの方はもちろん、新しいメーカーへのお買い替えや機材選びなどで悩んでいる皆さまへ向けた「やさしいカメラ記事」を連載しております!
「わたしが使っているカメラ以外はよくわからない・・・」という方にもわかりやすく解説しておりますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
 
今回使用するのは、Panasonicの「LUMIX DC-G100D」と「LUMIX G VARIO12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S. H-FS12032」です。
「LUMIX DC-G100D」は346gしかない小型・軽量ボディが魅力。
小さいのに2030万画素の高画質な撮影が可能なのがポイントで、人の瞳に自動でピントを合わせてくれたり、後からピント位置を選べる機能など、撮影者の手助けをしてくれる多くの機能が盛り込まれています。
4K動画も撮れるので、旅の思い出などを綺麗にVlogに残すのにも適しています。
モバイルバッテリーで充電できるのも嬉しいところ。
「LUMIX G VARIO12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S. H-FS12032」は撮影しないときにはレンズの一部を沈めてコンパクトにできる機構が採用されたコンパクトなデザイン。
35mm判換算で24mm相当の広角域から標準域までカバーする、マルチに使える一本です。
 
それではどうぞご覧ください。
 
 

茶室を見つけたので抹茶をいただきます。
きめ細かく立った泡が綺麗です。
カメラもレンズも小さいのに、とても解像力のある写真が撮れました。
 
 

雨が降ったり止んだりで、濡れた葉が光っています。
その質感がよく伝わってきて、雨のにおいがしてきそうです。
 
 

 
 

池の水面が赤くなっているところがあり、よく見ると向こう岸の人の赤い傘が映っていたのでした。
自然界にはないものがこの景色の中にあるのが印象的で急いでシャッターを切りました。
歩いている人を逃さず撮ることができたのは、いつでもサッと取り出せる小ささと速いAFのおかげです。
 
 

洋館の方に移動しました。
人が多い中、まるで誰もいないかのように切り取ります。
建物の雰囲気と綺麗なバラを組み合わせました。
 
 

窓の前で毅然と立っている花。
レンズのボケ味と奥の玉ボケの様子から、レンズの実力が見てとれるかと思います。
背景から浮き立ちつつもグラデーションが自然でとてもいいと思いました。
 
 

バラが満開でしたが少し痛み始めているので、2日ほど遅かったかもしれません。
バラの中心部にピントを合わせて撮りました。
細かなところまでよく写っています。
 
 

白い蝶が飛んできてバラにとまりました。
一瞬の出来事ですが逃さず撮ることができました。
このボディは機動力に優れます。
 
 

 
 

今度は横から撮ってみます。
周囲の花びらにシミがあることもあり、綺麗な蕾にピントを合わせました。
ごちゃごちゃした場所でもAFが優秀なおかげで好きな場所を選ぶことができました。
 
 

蕾が一緒にあるのところが好きです。
この花は柔らかそうでしたが、その質感がよく写っていると思います。
 
 

河原へ移動してきました。
直線がいくつもある写真ですが、嫌な歪みがないことがわかります。
 
 

夕陽がまさに消えそうな瞬間。
空が赤く染まりました。
色合いもオートで撮っていますが、地味になることなくその印象的な色合いが見たままに再現されています。
 
 

シャッタースピードを落として、走る電車の形が溶けるように撮ります。
本当は暗い場所ですが明るくなり、手前のポピーが画面を鮮やかに彩ります。
 
 
いかがでしたでしょうか。
「LUMIX DC-G100D」と「LUMIX G VARIO12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S. H-FS12032」は、まさに互いの長所を活かし合う組み合わせです。
まだレンズ交換式カメラを使ったことのない方でも、手軽に本格的な撮影を行うことができます。
カメラの手助けを受けながら写真表現を楽しんでほしいです。
ぜひお試しください。 
 
 

[ Category:etc. Leica Panasonic | 掲載日時:24年06月06日 12時30分 ]

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