【SONY】はじめてのフルサイズデビューにおすすめ!α7Ⅳズームレンズキット
「この夏、新しくカメラをはじめてみたい!」
構図を考えながらシャッターを切ったり、自身の感性を存分に活かしたり、肉眼では見えなかった景色を写真に残すなど、カメラで写真を撮影する目的は人によって異なります。
プロの写真家であっても過去を振り返れば、誰しも初心者の時期があります。新たな自分、あなたらしさを表現するためにこの夏カメラをはじめてみてはいかがでしょうか。
はじめてのカメラ、フルサイズデビューに筆者は「SONY α7Ⅳ」が良いと感じます。ミラーレスカメラはボディだけでなくレンズも必ず購入しなくてはならないのですが、沢山発売されているレンズから何を選んで良いか分からないのであればズームレンズキットがおすすめです。
今回掲載している写真はα7Ⅳズームレンズキット(ILCE-7M4K)にて撮影した写真となります。こちらを購入する事ですぐに撮影を楽しむ事ができます。(別にSDカードは用意する必要があります。)
よく店舗にて「SONY α7Ⅲとα7Ⅳのどちらが良いか」という質問を頂きます。
様々な場面での失敗写真が少なくなるのは間違いなくα7Ⅳ。概ねをカメラに任せても自動的にピント合わせや色合いを調節してくれ、夜間でも綺麗な写真を残す事ができます。
はじめてのカメラだからこそ簡単に美しく撮影ができる、安心してカメラ任せにできる機材であるα7Ⅳが良いと筆者は感じます。
東京もやっと梅雨入りになりそうな今日この頃。
この季節の写真の楽しみ方のひとつとして挙げられるのはアジサイではないでしょうか。雨が多い季節に咲く為、よく晴れた日に見るアジサイは何だか珍しい気がしてしまいます。
ズームレンズキットで購入すると「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS」というレンズがボディと共についてきます。日常にて撮影がしやすい標準ズームレンズです。
ズームレンズを選択する際、「単焦点レンズではないと背景がボケないのでは?」というご質問をいただく事がありますが、決してそのような事はありません。工夫して撮影すればボケを生かした写真を撮影することができます。
写真のモードダイアルはAモードに設定。F値は小さい値にし、なるべく主題となる被写体に近づき背景を主題と離してあげる事で比較的ボケやすくなります。
そうした工夫を凝らす時間も写真を撮る楽しみのひとつ。ご自身の立ち位置を変えて主題を様々な角度から見てみて下さい。きっと人とは違うお気に入りの構図が見つかる事でしょう。
勿論ボケさせず全体にピントを合わせる事も出来ます。
その場合はF値をF8やF11といった大きい値にすると写真全域にピントが合う写真を撮影する事ができます。
数えきれないほど沢山の色に囲まれたアジサイの花たち。アジサイの花の色は土の酸度によって決まるそうです。鮮やかな色から淡い色まで、どれもとても綺麗でした。
またアジサイの中にも数えきれない程多くの種類があります。様々な色、様々な種類のアジサイを見ていると、世界は多種多様である事を認識させてくれます。それは豊富な選択肢から自分に合ったカメラ、レンズに出会う楽しさと同じのように感じました。
続いては動物を撮影してみました。レンズキットであるFE 28-70mm F3.5-5.6 OSSで動物園を撮影する際は、柵や窓の近くにいる動物を撮影することができます。
じーっと眺めていたら、こちらに歩いてきてくれ目の前で立ってくれたプレーリードッグ。突然の出来事にカメラを構えていなかった筆者でしたが、α7Ⅳの動物瞳AFのおかげでピントを外すことなく綺麗に撮影することができました。こうしたオートフォーカスの信頼性もα7Ⅳをおすすめする理由のひとつです。カメラの操作になれていても、失敗写真が少なく安心して撮影を楽しむ事ができます。
ただし今回のレンズは近くにいる被写体しか撮影ができませんので、遠くの被写体を大きく写す事ができません。
遠くにいる動物を撮影したい場合はレンズを交換する必要があります。ズームレンズキットの標準レンズではなくFE 70-300mm F4.5-5.6 G OSSやFE 70-200mm F4 Macro G OSS IIなどといった望遠レンズがおすすめです。用途に合わせてレンズを交換することができる事はレンズ交換式カメラの特権です。
望遠レンズだけを持ち運びすると遠くの被写体しか撮影ができないため、標準レンズとの2本持ちが安心です。
α7Ⅳはミラーレスカメラですので、一眼レフカメラよりも軽く小さく作られている機材が概ねです。そのため持ち運びも楽々行う事ができます。
今回はじめてのカメラとしておすすめしたα7Ⅳですが、ベテランユーザーやプロの写真家でも愛用されている非常に優秀なカメラとなります。良い機材を持つと撮れる被写体の幅が広がり、より深く写真を楽しむ事が出来ると筆者は考えています。
α7Ⅳは末永くお楽しみいただける機種であると自信を持って断言できます。ぜひα7Ⅳで素晴らしいカメラライフをお過ごしいただけたら幸いです。最後までご覧頂きありがとうございました。
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