【Panasonic】撮る喜びも、持つ喜びも。LUMIX S9 新発売!
2024年6月20日 Panasonic LUMIX S9が発売いたしました。
ボディ単体、LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6がついた標準ズームキット、LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.がついた高倍率のレンズキットにそれぞれジェットブラック/ダークシルバーのバリエーションがあります。
今回は発売に際して外観をメインにご紹介したいと思います。
S9のおすすめポイントはとてもコンパクトということです。
上の写真は同時発売のLUMIX S 26mm F8をつけたところ、大きめのポケットならば収まってしまいそうなサイズ感です。
S9の発売キャンペーンとして、なんとこちらのレンズがもらえるキャンペーンも開催中です。
ピントはMFですが、F8のレンズということで遠景やスナップ撮影であれば簡単にパンフォーカスを得る事もできるため非常に使いやすいレンズです。
ボディキャップ代わりにも使えるコンパクトなレンズですので是非この機会に手に入れて頂ければと思います。
今回のラインナップのなかでも一番大きい LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S. を取りつけたところです。
高倍率ズームを併せても900gほどと非常に持ち運びやすい組み合わせです。
操作ボタンも見てまいりましょう。
コンパクトなボディですがボタンの数が減らされていると感じることもなく必要十分なボタン配置、カスタマイズも十分できそうだと感じました。
その中でもいちばん目を引くのがLUTボタンです。
映像に詳しい方やすでにPanasonic製品を使用されている方はご存知かと思いますが、簡単にいえばLUTとはルックアップテーブルの略で色をどのように調整するかというのを定義したものです。一部のPanasonic製品ではこれを取り込んでおくことができ、随時適応することでカラープリセットのような感覚で使用することができます。
FUJIFILM製品には独自のフィルムシミュレーションがあり、こちらとはまた違った作りになるのですが自分で色味を決めて設定に反映できるというのは非常に面白い機能であると思います。
細かいポイントですが写真右上に2種類あるダイヤルのローテットは刻み分けられており作り込みの深さが見て取れます。
Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VM(ライカM用)+ LH-6
Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VM(ライカM用)+ LH-6
このカメラが発表されてからというもの、マウントアダプターを介した使用にずっと興味を持っていました。
Leicaのレンズを使用するのも楽しそうですが、今回は新品でも販売されているフォクトレンダーのレンズを取り付けてみました。
NOKTON classicは小ぶりなレンズで特に相性が良さそうだと感じました。
Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TypeII VM(ライカM用) ブラック + LH-12
Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TypeII VM(ライカM用) ブラック + LH-12
ちりめん加工が特徴的なLH-12と28mmのウルトロン、スナップにぴったりの組み合わせです。
手振れ補正も強力で軽量コンパクト、レンズも豊富なLマウントアライアンス、LUTで自在に色も調整でき、使うユーザーによって個性が出るカメラだと感じました。
どこにでも持ち出せる、自分色の相棒を育ててみるのも楽しいかもしれません。
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