ついにFUJIFILMより、コンパクトな高画素機「X-T50」が発表されました。
そんなX-T50に合わせたいおすすめの単焦点レンズを連載形式でご紹介いたします。
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今回ご紹介させていただくのは「FUJIFILM XF 18mm F2 R」と「FUJIFILM XF 8mm F3.5 R WR」の2本です。
「FUJIFILM XF 18mm F2 R」のレンズフードはクラシカルな角形フードを採用しており、フジフイルム機のクラシカルなデザインと相性が良いです。
次は「FUJIFILM XF 8mm F3.5 R WR」です。
こちらのレンズは8mm(換算12mm相当)という超広角レンズでありながら非常にコンパクトなレンズとなっております。
また前玉は多少の飛び出しはあるものの、出目金とは言えないほどの飛び出しとなっており、レンズフィルターの装着も可能です。レンズフィルター径も62mmと超広角レンズとしては非常に小さめになっており、様々なフィルターを使用しての撮影が可能となっております。
非常にコンパクトなレンズであること、レンズフードの形がとてもかっこいいという点で選びました。
Xシリーズのコンパクトなボディとの組み合わせはまさにベストマッチではないでしょうか。
まずはXF18mm F2 Rをご紹介したいと思います。
本レンズは換算27mmと様々な場面で使いやすい画角となっており、中でもスナップ撮影にはもってこいのレンズです。また寄れるレンズなので、テーブルフォトなどでも活躍するレンズとなっております。
コンパクトで軽いレンズですが非常によく写るレンズだと感じました。
また0.18mまで寄ることができるので、被写体にぐぐっと近づいて撮影ができ、より対象物の質感などもしっかりと表現してくれます。
フード込みの大きさでもコンパクトと言えるレンズですが、フードを外すとまさにパンケーキレンズ。またその重量も、116g(レンズキャップ、フードは含まず)と非常に軽いです。
カメラを毎日持ち運びたいけれど、大きさや重さが気になるという方でもご納得がいただけるレンズだと思います。
次にXF8mm F3.5 R WRをご紹介します。
換算12mmの超広角レンズでありながら、長さは約53mm、重量は215g(レンズキャップ・フードは含まず)こちらのレンズも非常にコンパクトなレンズです。
今回は「XF18mm F2 R」と「XF8mm F3.5 R WR」をご紹介いたしました。
コンパクトで軽量、広角レンズ、美しい描写と似た部分は多いレンズですが、両者とも個性的で魅力的なレンズとなっておりとても楽しく撮影をすることができました。
ストリートフォトや日常写真などで使いやすいXF18mm F2 R。
普段あまり目にすることのない超広角の世界を気軽に体験させてくれるXF8mm F3.5 R WR。
そんな個性的なレンズをX-T50でも是非お楽しみください。
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今回は、「XF 18mm F2 R」「XF8mm F3.5 R WR」をご紹介いたしました。
次回もお楽しみに。