
とある休日。
動物に癒されるべくアニマルワンダーリゾウトへ赴きました。
使用機材はFUJIFILM X-T4+フジノン XF35mm F2 R WR
今回はがっつり撮影ではなく友人とのお出かけのお供として小型軽量の組み合わせで参りました。
撮影時のアニマルワンダーリゾウトは2021年3月にリニューアルオープンしたリゾート型動物園です。
千葉県のほぼ中央に位置し市原ぞうの国とサユリワールドの2つのエリアで構成、さらにグランピング施設も併設されております。
国内最多飼育数の10頭のゾウをはじめ約70種類の動物たちが暮らしており、大小様々な動物達が自由に暮らしています。今回はサユリワールドの写真をお送りいたします。
大小様々、園内を動き回る動物たち。
選択したカメラは小型軽量、と言えど一瞬を確実にそして瞬時に記録することができるカメラです。
ボディは最速0.02秒の超高速オートフォーカス、約15コマ/秒の超高速メカ連写を実現。
レンズもインナーフォーカス方式を採用された光学設計のためステッピングモーター駆動とあいまってオートフォーカスの高速化にも寄与。最速0.08秒を誇ります。
写体のちょっとした仕草や動きの速い小動物でも一瞬を写し取ってくれます。
園長セレクトの「癒しのどうぶつたち」
餌片手に飼育スペースに入ればカピバラがのそのそと近づいてきたり、360度からワオキツネザルが飛んできます。
XF35mmF2 R WRの最短撮影距離は35cm、動物との距離感も丁度良いです。
35mm換算で汎用性の高い標準画角53mm相当になり肉眼の見え方に近く画角に迷うこともございません。
開放F値2.0で撮影すれば動物のふわふわな毛や綺麗な瞳などより目を引く描写性能有しております。
スナップ撮影にも向いてるカメラレンズ。
餌とカメラを片手ずつに持つというスタイルで撮影を行っておりましたが、片手での操作でも小型軽量に加え5軸・最大6.5段の手ブレ補正機構のおかげで難なく撮影が可能。
2枚の非球面レンズを含む6群9枚の構成でフレアゴーストも気にはなりません。
レンズシリーズ最小径となるスリムなレンズデザインも大きな魅力です。
X-T4のバランスも良く全体的にフラットな見た目はカメラの重厚感をなくし友達とのお出かけにももってこいです。
園内を散策。カピバラは並走しウサギが至るとこに丸くなっている至福の時を過ごせます。
FUJIFILMらしい優しい落ち着いた色と差し込む光のコントラストがその場所の雰囲気を写真に残してくれました。
撮影をメインとしないお出かけでも残したい思い出に寄り添ってくれるカメラレンズ
これからお出かけするには良い季節。ぜひお供に1台いかがでしょうか。
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