【Canon】EOS R5で写真がもっと楽しくなる!!
2024年8月下旬に発売予定のCanon EOS R5 MarkII。
弊社でも本日より予約の受付が始まっています。
ご予約開始前にも多くのお問い合わせをいただいて皆様の新製品に対する期待の高さを改めて感じます。
EOS R5 Mark IIが出ることで今後、現行品のEOS R5 、あるいはその中古品などに興味を持たれる方もいらっしゃるかと思います。
特にいわゆる”高画素機”といわれるカメラをまだ手にしたことのない方にとっては、このR5で写真の新たな楽しさを知ったり、また撮影時のインスピレーションなどを刺激してくれるようなカメラになるかもしれません。
Canon EOS R5は2020年7月の発売の有効画素数約4500万画素のフルサイズミラーレスカメラです。高画素で解像度が高く、細かい部分の描写性能も非常に高いハイスペックなモデルです。発売以来、高画質を求める多くのユーザーが手にしている機種です。よって今回はR5の最大の持ち味である画質面にフォーカスしてみようと思います。
EOS R5 + RF70-200mm F2.8L IS USM
動物の撮影が大好きなスタッフHさんの素敵な写真を何枚かお借りしました。ヤギの顔のパーツを強調した写真です。普段、動物の顔をまじまじと見ることがないのでこういう写真は興味深いです。草(餌?)が口元についていたり、鼻が汚れていたり、動物のリアルな部分が写りこんでいてとても面白いです。そして、ヤギの鼻がこんなにもぺったんこなのも、この写真をみて初めて知りました。
EOS R5 + RF70-200mm F2.8L IS USM
鳩の立体感や、ふわふわとした質感。特に羽毛の細かい部分の描写の部分にR5らしさが出ていると感じました。
高画素機だと手振れがおきやすいという心配があります。しかしR5は約8.0段分の強力なボディ内手振れ補正が撮影を強力にサポートしてくれます。ですから1枚1枚丁寧に撮るのも良し、またテンポ良くサクサク撮ることもできるカメラです。
EOS R5 + RF24-70mm F2.8L IS USMEOS R5 + RF24-70mm F2.8L IS USM
廃線、廃車、廃墟など、それぞれ求められる役割を終えた乗り物や建築物などが好きな、スタッフEさんの撮影した写真です。
埼玉県の毛呂山町にある「新しき村」の一角に保存されている都電車両。この7000形都電車両は都内で運行、廃車後この村にやってきて、幼稚園の園舎として使用されていた時期もあったそうです。園舎とは素敵な発想ですね。当時の風景を見てみたくなります。
この「新しき村」というのは作家の武者小路実篤が理想郷を目指して開いた農業共同体で、現在も生活されている方もいるという、100年の歴史を持つ村です。EOS R5のきめ細かな描写は風景撮影でも大いに力を発揮します。
EOS R5 + RF70-200mm F4L IS USM
昨年、我が家にやってきたユリの花です。撮影時はこのように完全にピークを過ぎていました。鮮やかで、でもどこか上品で、そして夏らしい花びらの色がとても気に入っています。
葉や柱頭部が生き生きしていることもあって、まだ花自体の美しさが残っている状態を収めることができました。
写真を見て気づいたのですが、花びらの中央部の少しざらついているような部分など、R5の再現性、表現力の高さを改めて感じます。EOS R5 + RF70-200mm F4L IS USM
その生き生きとした中央の柱頭部を強調しようとトリミングしてみました。
ほぼ画質の劣化が見られません。高画素機ならではの余裕を感じます。
距離のある被写体を狙うような場面でも、その力を容易に発揮することができる質の高い画質です。
今回は動物、風景、そして植物の写真を通してCanon EOS R5の魅力のほんの一部をご紹介させていただきました。
また今回は触れていないですが、EOS R5はAF性能、高感度耐性など、さまざまな場面での撮影を支える優れた機能がつまったカメラです。
EOS R5は完成度の高い、魅力的なカメラです。
一度そのカメラの良さ(質の高さ)を知ってしまうと、もう他のカメラを使うことができないと感じることがあります。
もしかしたらR5もそんなカメラなのかもしれません。
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