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【FUJIFILM】X-T4でキャンプを撮る。

8月も終わり涼しい秋の訪れを待つばかりの今日この頃。
西湖・湖畔キャンプ場へ訪れました。

今回の使用機材はFUJIFILM X-T4+フジノン XF16-80mm F4 R OIS WRです。

画角:16mm

富士五湖の1つ西湖の湖畔に位置する西湖・湖畔キャンプ場。
標高902m、マツや広葉樹の林に囲まれており湖畔が目の前と心落ち着くロケーション。
残暑の中ではありますが柳の木が木陰を作り涼しい風が通っておりました。
キャンプの設営をしながらふとした風景を写真に収めるのにはとてもいいサイズ感。手になじむグリップとバランスの良いレンズを選択しました。

画角:16mm

画角:80mm

今回選んだ機材X-T4はコンパクトながらボディ内手ブレ補正機構や豊富なフィルムシミュレーションが内蔵しております。
レンズはフジノン XF16-80mm F4 R OIS WR、35mm判換算24-122mm相当をカバーする5倍ズームレンズです。
上記写真のように広角で風景全体から望遠寄りで遠くに見える富士山の頭を高解像で撮影することができます。
時の流れを感じられるような色を写してくれるFUJIFILMはキャンプの撮影にぴったりです。

画角:16mm

画角:16mm

ボディは最大6.5段、レンズは6.0段の手ブレ補正が内蔵され、夕暮れ時や朝日などでも手持ちで撮影ができます。
※5軸・6.5段の対応レンズはこちらから参照ください
X-T4は視野率約100%の約369万ドット、暗闇や朝日の強い光の中でもクリアな画で写真を撮ることが可能です。

画角:63mm

更には日が落ちてからAFの優秀さに気が付かされました。-7.0EVの低輝度環境でもAFが駆動。
夜間の撮影でも位相差AFを使用することができ、揺らぐ炎や夜景などを正確且つ素早く捉えミスなく撮ることができました。
更にLCD/EVFブーストモードを使用していれば低照度優先にし暗所での撮影時に被写体を明るく表示し撮影しやすくします。
解像度優先にすれば被写体の細かいディテールをしっかりと捉えることができ、フレームレート優先にすればEVFに動いている被写体をなめらかに表示でき撮影場面により対応しております。
今までキャンプメシや冬キャン、キャンプ指南書などキャンプ関連の動画をお送りしてまいりましたが今回は夏の終わりをイメージして撮影をしてまいりました。

画角:41mm

画角:36mm

動画は三脚を使用して撮影しております。
こういったときに必須になってくるのがバリアングル式タッチパネル付きTFTカラー液晶モニターです。
自分で作業をしながら画面を確認することができ、片手でタッチモニターでAFを合わせることができます。
レンズはブリージングも少なく、動画撮影にも適した設計になっております。

画角:16mm

画角:47mm

もちろんキャンプで注意すべき防塵防滴機構も配慮されており小雨や埃が舞うアウトドアの環境下でも、安心して撮影ができます。
これから秋から冬とキャンプシーズンが目白押し。今から次の休日が楽しみです。

 





[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:24年09月21日 17時00分 ]

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