【Canon】EOS RPとレンズ2本で撮り歩き
植物と動物を同時に楽しめる公園を見つけたので、訪れてみました。
今回の使用機材は、Canon EOS RPとRF35mm F1.8 マクロ IS STM、RF100-400mm F5.6-8 IS USMです。
温室があるということで、マクロレンズがあるといいなと思いこのレンズを持ち出しました。ハーフマクロのレンズですが、明るいF値と手振れ補正が使いやすく、汎用性の高いレンズです。
いつもは中望遠のマクロレンズを使用することが多いため、広角のマクロレンズに慣れるまで少し時間が必要でした。しかし、慣れてみるとスナップ撮影にも使いやすい画角で、マクロ撮影もできるという万能な1面を体感することができました。
濃い緑であったり薄緑、黄緑と微妙に色が異なっている様子や、筋張っている茎まで描写しています。この1枚は露出を上げて撮影したため、明るくすっきりとした印象を残すことができました。
ふと上を見上げると、きれいな光が差し込んでいたので下から撮影した1枚です。絞りが9枚羽根の円形絞りを採用しているため、玉ボケも綺麗にでています。
他にも上の方に咲いていた花があったので、もう1本のレンズに付け替えました。水滴が付いていたので、職員さんがお水を撒いていた直後だったようです。
温室をあとにし、動物のいるコーナーへと向かいました。
まず最初に一番見たかったフラミンゴのところへ。嘴の質感や一枚一枚の羽のボリューム感をしっかりと描写しています。フラミンゴの色は餌の色素によってピンク色を維持していて、赤い色素を含まない餌を食べていると色が薄くなってしまうようです。
続いて、リス小屋を訪れました。他の檻よりも金網が小さいブースでしたが、RF100-400mm F5.6-8 IS USMの口径も小さいため隙間を狙って写真を撮ることができました。
いかがでしょうか。
数時間カメラを掛けて歩きましたが、ボディ、レンズ共に小型軽量設計のおかげか疲労感を感じることなく撮影を終えることができました。