【FUJIFILM】三写三様 Vol.2 ~X-T30II編~
FUJIFILMより発売を控えた『X-M5』『XF16-55mm F2.8 R LM WR II』『XF 500mm F5.6 R LM OIS WR』の3商材。
今回は新製品発表に合わせてコンパクトサイズのボディ、標準ズームレンズ、望遠レンズにフォーカスを当てて当社スタッフがオススメするアイテムをご紹介していきます。
今回ご紹介するのは、「X-T30II」。
FUJIFILMらしいクラシックな見た目とコンパクトさを兼ね備えたモデルです。
FUJIFILM純正のズームレンズの中で最もコンパクトなXC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ のレンズをつけて本体を撮影しましたが、かなりコンパクトなことが見て取れます。
秋の花々が咲いていました。
その中でも一際いい香りを放っていたのは金木犀。橙色の小さな花が可愛らしいです。
ふらりと立ち寄った喫茶店はレトロで落ち着く雰囲気でした。
暗めの店内、低輝度の環境下であってもしっかAFが反応してくれました。
電子シャッターに切り替えシャッター音を消しつつ他のお客さんの邪魔にならないよう撮影しました。
クラシックネガは彩度を抑えつつ深みのある色味が特徴的で、赤と緑の発色に特に変化が見られ、筆者のお気に入りのフィルムシミュレーションの一つです。また、旧モデルであるX-T30には搭載されておらず、X-T30IIになって搭載された種類になります。
その後は街中でスナップ撮影を。
XT30IIはボディの重量がバッテリー含め約378gととても軽いので一日首から下げていても苦になりませんでした。
いつでも携帯することができ、撮りたいと思った瞬間に構えられるのがコンパクトなカメラを持ちたい理由です。
本連載を通じてフジフイルムの魅力が伝われば幸いです。
次回はどの機材が登場するのでしょうか。乞うご期待!
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