昨今YouTubeでよく見かけるようになったVlog。Video Blogの略で、自分の好きなことを文章ではなく動画で表現します。
今回はマップカメラスタッフが趣味のキャンプを題材にして、Vlog撮影を行ってきました。
Vlogを撮る時のカメラの設定や、撮影する時のコツを動画でご紹介していますので、ぜひご覧ください。
本編動画
動画チャプター
00:00 オープニング
00:56 外観紹介
01:48 カメラの設定
03:24 撮影をしていきます
05:47 撮影してみて
06:55 機材の使い心地は?
10:40 撮影をしていきます
12:22 CAMP VLOG
13:38 エンディング
機材紹介
1人目のスタッフが持ってきたのは『SONY VLOGCAM ZV-E10 II』とキットレンズである『SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS II』。
VLOGCAMという名の通り、Vlogを撮影するのに最適なカメラです。小型なボディでありながら、電子式手ブレ補正機能でアクティブモードが搭載されているので、手持ちの撮影や歩きながらの撮影をサポートしてくれます。
また、カメラ内で思い通りの色味を表現できるクリエイティブルックや、直感的に印象的な映像を撮ることができるシネマティックVlog設定が搭載されているので、簡単におしゃれな印象の映像を撮ることができます。
2人目のスタッフのカメラは『Panasonic LUMIX DC-G100D』とキットレンズである『Panasonic LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.』。
『LUMIX DC-G100D』はスマートフォンと同じように簡単に操作ができますが、本格的なクオリティの写真と動画が撮れるカメラです。
コンパクトなボディなので、街中やアウトドア等シーンを問わずに持ち出しやすいのが嬉しいポイントです。
2人とも純正のアクセサリーである片手で持てるシューティンググリップも一緒に持ってきました。
こういったアクセサリーがあることによって一人での撮影がしやすくなったり、ミニ三脚として手元を撮りたいときに使えるのでぜひ一緒に使っていただきたいアイテムです。
Vlogを撮る時のカメラの設定
撮影を始める前に、Vlogを撮る時のカメラの設定について見ていきます。
設定①はフレームレート。フレームレートとは、1秒間の動画が何枚の画像で構成されているかを示す単位のことです。
スローモーション等ではなく通常のスピードの動画を撮影するのであれば、フレームレートは30pか24pから選択します。
30pは日本のテレビ放送と同じフレームレートで、24pは多くの映画で採用されているフレームレートです。
設定②はシャッタースピード。フレームレートの2倍の数値にすると自然な映像を撮ることができるので、先ほど設定したフレームレートの2倍の数値で撮影します。
設定③は色味。カメラ内にある設定を使って色味の調節をするか、撮影した後にパソコンやスマートフォンで調節して好みの色味にしていきます。
撮影していきます
カメラの設定が完了したところで、Vlogを撮影していきます。
Vlogを撮影する時のコツとして、同じシーンを様々なアングルで撮影してカットを増やすと、編集したときにおしゃれな映像にすることができます。
引きのカットや、高さを変えたカットを撮影したいときに一緒に使いたいのが三脚です。
撮影していると、卓上のミニ三脚では高さが足りないという場面が出てきます。
そういった時に脚が伸びる4段三脚があれば、高さを自由自在に変えて撮影することができるので1本持っておくと安心なアイテムです。
まとめ
動画の後半では、今回のキャンプで撮影した映像をカットして繋いで、BGMをつけてVlogにした映像をご紹介しています。
今回Vlogを撮影~編集までしてみましたが、想像していた以上に簡単に作ることができました。
近頃はVlog撮影向けに発売されているカメラも多くあるので、撮影するハードルもグッと下がっていると感じました。
皆様も、ぜひご自身の趣味や好きなことを動画で残してみてください!
動画内でより詳しい紹介や、『SONY VLOGCAM ZV-E10 II』『Panasonic LUMIX DC-G100D』で撮影した映像をご紹介しています。ぜひ最後までご覧ください!
動画を見て「気になる!欲しい!」