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【OM SYSTEM/Panasonic】春爛漫、マイクロフォーサーズで切りとる春のひととき

【OM SYSTEM/Panasonic】春爛漫、マイクロフォーサーズで切りとる春のひととき

4月上旬、春の陽気に誘われて OM SYSTEMのフラッグシップ機「OM-1」とPanasonicの超望遠ズームレンズ「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.」を持って、桜の咲く公園へ足を運びました。

2022年に発売したOM-1は、OM SYSTEMが誇るマイクロフォーサーズのハイエンド機。今では後継機が登場していますが、積層型Live MOSセンサーとTruePic Xエンジンによる連写性能やAF精度は申し分なく、野鳥撮影には頼もしい相棒です。加えて、手ぶれ補正の効きも抜群で手持ちでの超望遠撮影でも安心感があります。

今回選択したレンズは、ライカの厳しい光学基準をクリアした高性能・高品質レンズ、「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.」。35mm判換算で200-800mmとこのクラスの焦点距離ながらもコンパクトかつ軽量で、手持ち撮影が現実的にできるのが嬉しいポイントです。開放F値はやや暗めながら、OM-1の強力な手ぶれ補正がしっかり補ってくれます。こちらも2023年にはII型が登場しましたが、中古価格がこなれてきたいまおすすめしたいレンズです。

さて、肝心の被写体はというと──今年の桜はまさに見ごろで、満開の花々が春風に揺れていました。
そんな中、メジロが何羽も桜の枝を飛び回り、夢中になって花の蜜を吸っていました。小柄な体格ながら鮮やかな緑の羽とピンクの花びらのコントラストが実に美しく、ファインダーを覗きながら懸命にシャッターをきります。

そこへ、少し大柄なヒヨドリも登場。忙しないメジロとは対照的に、どっしりと構えて桜をついばんでいる、と見せかけて拡大してみると虫を捕まえたようでした。

一通り撮影を楽しんだあとは友人と合流し、持参したレジャーシートを広げて昼食とお花見を楽しむことにしました。とはいえ野鳥の鳴き声が聞こえたり、桜の花びらが舞う度にカメラを構えたくなります。桜から離れたところでシートを広げましたが、近くには桜より色味の濃いハナモモがまさに満開に咲き、樹上では小鳥が羽を休めていました。

しばらくすると満開の桜の周囲に人が集まりざわざわとしていることに気づきました。何かあるのかと様子を伺うと数十メートル離れた場所からも確認できる大きな緑のインコの姿が。
おそらくペットとして飼われていたものが野生化したワカケホンセイインコでしょう。その派手なグリーンと赤いくちばしが、桜の中でひときわ目立っていました。器用に枝を伝っては立派なくちばしで桜の花を落としていきます。

この日はまさに、春の生命力を肌で感じるような時間でした。超望遠ズームレンズにより遠くの枝にとまる小鳥たちの仕草までしっかりと捉えることができ、あとから写真を見返してもその瞬間の空気感が蘇ってきます。

桜が象徴的な春は短い。
でもだからこそ、カメラを持って出かけることで、そんなかけがえのないひとときに気づけるのだと思います。

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[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM Panasonic | 掲載日時:25年04月20日 19時00分 ]

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