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【OM SYSTEM】OM-1 Mark IIと超望遠ズームレンズで野鳥に迫る!!

【OM SYSTEM】OM-1 Mark IIと超望遠ズームレンズで野鳥に迫る!!

今回は野鳥撮影です。経験自体はまだ浅いものの、私にとって野鳥は動体撮影において、最も面白いと感じさせてくれる被写体です。被写体の動きが読めないこともあり、はずすことも多々ありますがその分、良い場面に遭遇したときのわくわく、どきどき感は何度味わっても良いものです。今回はOM SYSTEM OM-1 Mark IIとM.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS IIの組み合わせで野鳥の表情に迫ってみたいと思います。「今日は会えるかな?、撮れるかな?」という期待と不安が入り混じった気持ちで自宅近くの公園に向かいます。

生い茂る大きな木々を見上げながら歩いていると、立派なアオサギがいました。この日に最初に撮った鳥です。アオサギは「幸運を引き寄せる縁起の良い鳥」と言われているようです。ということは、この日の撮影も良い結果を期待したいところです。

OM-1 Mark IIはマイクロフォーサーズ規格のカメラで、センサーサイズはフルサイズカメラのそれの約半分です。そのためレンズの焦点距離も換算で2倍になります。つまりM.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS IIを組み合わせた時は実質200-800mmの超望遠レンズになります。これだけのコンパクトなサイズ感で、しかも手持ちで距離のある被写体を狙えるのがマイクロフォーサーズ規格の大きな強みのひとつです。

この公園に行った日は3月の末日。桜も5割くらい咲いていたと思います。天気はたまに日差しがある程度で、少し肌寒い日でした。平日にもかかわらず春休み中ということもあり、多くの人が訪れていました。ズームレンズなので画角を変えて写り具合の違いを楽しむことができます。

桜並木のある池に視線を向けると多くのカモがでゆったりとくつろいでいました。その中で最もカラフルで写真栄えしそうなコガモを撮ってみました。

ヒヨドリを見て、この鳥の飛び立つ瞬間はまだ撮ったことがないことにふと気づきました。試しにやってみたら自分でも驚くほど上手く撮れました。OM-1 Mark IIのAF精度、レンズとボディの組み合わせによる強力な5軸シンクロ手振れ補正、そしてタイミングが見事に噛み合ったと思える1枚となりました。どこでも見られる鳥でもこんな瞬間を収められると嬉しいです。

この後、歩いてきた道を引き返し野鳥を求めて森の中に入っていきます。

森の中を歩いているとウグイスの鳴き声が頻繁に聞こえます。この辺りにいれば何か野鳥が現れるかもしれないと思い、水辺沿いで待つことにしました。待つこと約10分、10~20メートルくらい先に現れたのがこの鳥。キセキレイです。初めて見る鳥です。黄色いボディがとてもきれいで印象的でした。初めて見るキセキレイに夢中になった数分間でした。

天気が下り坂でどんよりとした雲が空を覆う中、シャッタースピードを1/1000に設定して撮っていたらISO感度が6400~12800に上がっていました。カメラのセンサーサイズ、レンズのF値を考えると画質的に少々厳しい環境になってきたので、ここで撮影を切り上げるにはちょうど良いタイミングでした。

ちょうどその時、近くの木に私の大好きなコゲラが飛んできました。木をつついたり、木の穴に顔をうずめたりせわしなく動く姿がとてもかわいい鳥です。もちろん撮影続行です。多少画像がざらついていますが、かわいい仕草、表情をいくつか収めることができました。

M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS IIレンズをカメラにつけて、望遠端にズームすると、被写体の表情や動きがより近く感じられる場面が格段に増えます。撮影範囲が広ければシャッターチャンスも増えます。OM-1 Mark IIにM.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS IIレンズの組み合わせることで、楽しい野鳥撮影がさらに楽しくなります。

 

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[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:25年04月24日 19時05分 ]

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