
梅雨はどこへやらの猛暑が続く日々。
そんな6月半ばに初夏の風を感じながらキャンプをしてまいりました。
お供に持ってきたのは『SONY α7IV ボディ ILCE-7M4』+『FE 24mm F2.8G SEL24F28G』。
撮影地は浩庵キャンプ場
山梨県にある5つの湖、富士五湖で一番深く透明度の高い本栖湖の目の前に位置し、旧千円札の裏側に描かれている富士山の景色とと呼ばれている場。
私が設営したキャンプ地からも大きく富士山が見え湖畔に反射しており美しい風景が広がっておりました。
時折キャンプをしに来た人々が水遊びをしたり、校外学習で訪れた学生さんたちがカヌーを習っており楽し気なひと時が流れておりました。
持って行った使用機α7IVは有効約3300万画素のフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー、最新世代の画像処理エンジンを搭載したフルサイズ一眼です。
質感表現にもこだわったフラッグシップ譲りの高画質を兼ね備えており、雲の動きが速く空模様がコロコロ変わる日でしたが、富士山の輪郭や焚火の揺らぎまで自然な解像とディテールで再現されており、有効約3300万画素を生かした精細な風景すみずみまで描写してくれました。
FE 24mm F2.8Gは風景などの広い場面から、スナップやポートレートなどの広い画角で被写体を捉えて、遠近感を強調した撮影をすることができます。
圧倒的な小型・軽量設計の鏡筒で、Gレンズならではの高画質と美しいぼけ味を演出してくれます。
キャンプでの撮影は常に背景に大自然が広がっているため空間を映しながらの物撮りになります。
開放F値2.8の絞りに加え、ぼけ味を左右する球面収差のコントロールや7枚羽根の円形絞りの採用で動きのある空間を切り取ることが可能です。
最短撮影距離は0.24m、近接撮影でも活躍します。
αシリーズの特長である、フルサイズながら小型・軽量のボディ
ボディレンズ共にバランスが良く女性の手でも持ちやすく、荷物の邪魔にもなりません。
上記写真のようにバリアングル液晶モニターやタッチシャッターを使用すればいろいろな構図を撮影することも容易です。
小型軽量の中に詰め込まれたフラッグシップ譲りの高画質。
ぜひこれから夏休みに向けてとっておきの1台としていかがでしょうか。
↓今回の撮影機材は↓