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【OLYMPUS/OM SYSTEM】新型が発売した今もなお人気のOM SYSTEM OM-1と夏を感じる

【OLYMPUS/OM SYSTEM】新型が発売した今もなお人気のOM SYSTEM OM-1と夏を感じる

ついに7月となり下旬には「OM-5 Mark IIの発売が控えており、先行展示されております!
「OM-3」同様早く借りて撮影に行ってみたい筆者です。

久々にブログの担当が回ってきましたので機材を借り、いざ外に出ようとして立ち止まりました。
じめじめとそして体温を奪ってくるので、年々この季節の暑すぎる気候にうんざりするのですが
外に出るならせっかくなので夏を感じるモノを探しにプチ散歩を行いました。

ボディは「OM SYSTEM OM-1」を選び、レンズは「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」を持って撮影を行いましたのでご紹介です。

・・・

今回使用したそれぞれのカメラとレンズに関して、簡単に紹介したいと思います。

「OM SYSTEM OM-1」

全長約90mm、重量は約599g
発売日が2022年3月。やはり社名がOLYMPUSからOM SYSTEMに移行した後の登場という点やフィルム時代の「OM-1」を冠している為、メーカー側の強い思いが込められていたボディでした。

それを感じたのが2022年の売れ筋のランキングをまとめたブログ記事で、他社のフルサイズセンサー機などが並ぶ中、No.1に輝いた実績ある「OM-1」です。今尚購入検討されている方が多い、人気があるシリーズです。

「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」

全長約117mm、重量は約561g
発売日が2016年11月。

今回のボディとレンズの組み合わせでは、「レンズキット」として発売もされていました。

・・・

道なりに真っ直ぐ歩いていると、遠くに川を挟むように橋が掛かっていました。
昼時の散歩であった為、美味しい匂いに導かれるように以前から気になっていた料理屋に向かって歩き続けました。



なんとも悲しいかな、気になるお店の前に臨時休業との張り紙を見つけてしまいました。

階段上にお店があるのですが、どうしてここにブロックがあるんだろうか。と首を傾げながらも来たついでにシャッターを切ってみました。
撮り終わり、今来たルートをそのまま引き返すように回れ右をして、夏探しを再開しました。

・・・

炎天下で、果たしてこの道には何があるのか。
何か気になるモノがあれば嬉しいとばかり、手探りの散歩となりましたが必ずといって良い程、筆者の目に止まるのが「花」です。
シャッターを切る事が多いのは被写体の中で自分の好みだということ以外に、色味を楽しむのも好きな理由だと感じています。

さて今回は夏と言えば、こちらの向日葵が咲いていましたので観察してみました。

普段何気なく咲いている植物は、文字通り“携帯電話”と言う意味でスマホでの撮影が多いです。今回近くで見るのも久しかったので、テンションも上がり撮影を楽しみました。

黄色の植物は遠くからでも目立ちますが、ファインダーを覗きながら体ごと近づいて驚きました。
目で見てる美しい黄色の向日葵をそのままそっくり撮りたいと思い、構図を決め撮影してみました。

OM-1の液晶画面で写真を見返すと筆者の好みの黄色が映し出されておりその場で大満足、自宅に戻りデータを飛ばしパソコンで見て二度喜びました。
向日葵の茎・葉から見られる白い産毛が特徴的で、これは「トライコーム」と言う強い光や害虫から守る役割をしている事を知りました。

先程虫から守ると書きましたが、裏の花びら(花弁)が変形しているのを見つけたのと同時に「コガネムシ」も居ました。これはコガネムシとカナブンどちらなのか。

調べて分かったのがどうやら「翅の付け根の形状」で判断が出来ると知れました。それから読み解くと、これはコガネムシっぽいぞと言うのが筆者の考えになります。

手持ちを軽くしていたので三脚は持参しませんでしたが…そんな時もご安心ください!
OM-1は三脚未使用でも「手持ちハイレゾ」撮影が可能です。12枚合成で約5000万画素を実現!

さらにハイレゾショットのマークがある赤ボタンを押すだけですぐに使用可能であり、操作が楽です。

「手持ちハイレゾ」で実際使用して出来上がった写真が、筆者の好みとして厳選したこちらの2枚です。
太陽の容赦ない光も撮影の邪魔をして、かつ風があるので被写体ブレが気になる撮影条件としては難しい環境でした。

そこは日々進化しているOM SYSTEM。手ブレ補正の鬼とばかり、高性能ぶりを発揮します。
①より高速化した画像処理エンジンTruePic Xの効果もあり、12枚合成を約5秒で処理をする画期的なものに進化し、ユーザーを困らせません。
②裏面照射積層型Live MOSセンサー搭載で、マイクロフォーサーズのセンサーだからと言う常識を覆す程の次世代をいく高画質を体験することが出来ます。


ブログ投稿日が、7/7七夕です。
星に因んだモノを偶然巡り会えたので、こちらをよくご覧ください。
綺麗な星形が浮かび上がってきませんか。

お花の色を楽しみ、素敵な気分にもなって頂けたのであれば嬉しい限りです。

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さて最後に、せっかくですので向日葵で締め括りたいと思います。
高さが1メートルも越さない、いわゆるミニがつく向日葵です。

JIS色彩規格に規定されている「向日葵色」であったり、
向日葵の花言葉が「情熱」や「憧れ」といったポジティブな意味が多くある様です。

今回は黄色の物に多く囲まれた散歩となりました。

OM-1を借りて使用する度に、楽しい、良いな!と実感できるのは写真の仕上がりも筆者の好みでもあり
重すぎず、ちょうど良い万能なボディだからだと結論付けました。レンズを交換すればまた新しい世界が待っているのだと、またすぐにでも持って出掛けようと思います。

ハイレゾ撮影に関しては、普段使用をあまりしない筆者でしたが、撮影終わりにはもっと用途ごとに早くから使えば良かった…と後悔と良い経験にもなりました。

ぜひ今回ご紹介した組み合わせ、またお気に入りのカメラと一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。

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[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:25年07月07日 19時01分 ]

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