
【Canon】暑い今だからこそフラグシップを!Canon EOS R1と厳選白レンズ
6月末から様々なメーカーが夏のキャッシュバックと謳いお得なキャンペーンの時期がまさに今です。
夏と言えば、そうCanonです。どこか惹かれる部分があるのですが、それは何なのか。
筆者のこだわりやオススメを交えながらまとめたいと考えました。
キャッシュバックも貰えて、お買い得に購入が出来るサマーチャンス。
夏休みや帰省、旅行など凡ゆる場面で用途に応じて選びやすいCanon製品を是非!
今回の撮影スポットですが、すっかり撮影して愉しめる事が分かったズーラシアこと「よこはまズーラシア」へお邪魔しました。
ボディはタイトルにもあるように「EOS R1」を選び、
レンズは「RF70-200mm F2.8L IS USM」「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」を持って撮影を行いました。
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今回の内容ですがいつもは「軽さ」重要視する筆者が何故、ずっしりした所謂“縦グリップ一体型”のEOS R1を手にしたのか。また3種の白レンズとCanonのフラグシップ機が融合した先に何が見えるのか。といった独自目線で見所満載でご紹介を続けたいと思います。
レンズですが、このように見出しにしてみます。
①Z襲名、動画も静止画も二刀流。新たにカラー展開(白/黒)もされた最新「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」
②軽量・コンパクトそれに高性能。王道大三元の「RF70-200mm F2.8L IS USM」
③距離のお悩み、心配ご無用。何でも熟す「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」
この3種の白レンズを束ねる今回のボディ「EOS R1」
Canonにとって「1」への拘りは、今もなお発売されている一眼レフ【EOS-1D X Mark III】、そして今回のミラーレス【EOS R1】でも同じといえるでしょう。もちろんは幅広い層から支持されプロの方からも愛され筆者のようなカメラ歴が長くないスタッフでも取り扱える、それがCanon機です。
だからこそその期待に応えて貰うべく、日本最大規模の動物園で満遍なく楽しみたいと筆者はひっそりと企画していました。
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前置きがかなり長くなってしまいました。それでは各レンズで撮った作例を並べたいと思います。
①まずは実践投入が初になる「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」
Canonが得意とするインナーズーム型で、「70-200mm F2.8」の最新モデル。
Zが付くので動画にフォーカスといわれていますが静止画でも動画でも、両方熟るので実践で注目です!
別売りの「パワーズームアダプター」が取り付ける事もでき、悲願の「エクステンダー」対応可になったのが大きな特徴です。
撮って確認した写真がどれも「シャープ」な写りに率直に驚き、これは凄いなと感じました。
今回入園3回目で初めて、“世界一美しい猿”と呼ばれている絶滅危惧種「アカアシドゥクラングール」を見ることが出来ました。諦めずに通ったのと、持って来て大正解でした。
別スタッフが『このレンズ欲しい…』と呟いていたのが、自分にも降り掛かってきました。
「そうか、こういう事か」とすぐに理解が出来たからです。
※筆者は以前EOS R1とお取り寄せがずっと続いている「RF100-300mm F2.8 L IS USM」を使用した事がありますが、あの時の想像を超えた解像度に惚れ、重さが苦にならないような今回も似た感動でした。
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②お次は「RF70-200mm F2.8L IS USM」
先にご紹介したRF70-200mm F2.8 L IS USM Zと比較をしたい目的でこちらを持ってきました。
インナーズームのRF70-200mm F2.8 L IS USM Zですが、RF70-200mm F2.8L IS USMは伸縮ズームを採用しています。
コンパクトで軽量が特徴ですので、初めて白レンズを購入する方・望遠レンズをお探しの方にかなり人気で、万能レンズと位置付けています。
「ズームロックスイッチ」が備わっているので、カメラバックに収納する際など重宝します。また使用しない際のロック機能は埃混入や傷防止にもなるので安心できる丁寧なデザインには感心します。
二つのレンズを比べて、解像力に対しても遜色無いと思ったのが本音であり、
展示スペースで身動きが取れなかったり狭い時には「RF70-200mm F2.8L IS USM」を使い鏡筒部分を伸ばして被写体撮影をしたり、手を大きく広げても苦じゃないスペースがあるのであれば、左手で直感的な操作できる「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」を選んで使用していました。
サイズが小さいのでコンパクトなので、取り回しが良い点。また携帯性に優れているので総合的につかいやすいレンズです。
今回の夏のキャッシュバック期間であれば、よりお得にお買い物ができるのも手に取る方が多い理由の一つだと考えています。
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③最後は「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」
より遠くを取りたい。誰しも思う事もあるでしょう。
そんなCanonユーザーからずっと選ばれているのがこの一本です。
収納時は長さが大体RF70-200mm F2.8 L IS USM Zと同じなので、今回の携帯する際にはバッチリです。
動物たちの表情を知りたいと思った時にこのレンズを使用しますので、今回一番使用したレンズです。
500mmでも距離が足りない場合は、ボディ内クロップ(×1.6倍)を活用して撮影も可能です。
AF性能も申し分なく、Lレンズの貫禄を味わえる事でしょう。
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~ちょっとbreak~
筆者の一度はこれをやってみたかった“欲張りセット”とばかりのラインナップです。
白レンズ群が並んでいる光景は圧巻なのと同時に、これがあれば撮影していて大丈夫/どれか1本レンズがあれば問題ないといった安心感もあるので、これぞまさしく折り紙付きです。
準備が出来たら、広すぎる園内をこれらを持って歩くだけです。酷暑ですので体調管理だけは気をつけて挑みます。
さてそんな幸せを届けてくれるレンズたちを携帯するカバンですが、こちらになります。
「peak design エブリデイスリング 10L」
マジックテープでカスタマイズできるので仕切り板を上手く配置して、ストレス無く取り出せる隙間を確保しつつ3本収納出来ました。筆者は園内を回る際、アッシュの10Lをレンズ用として携帯しブラックの6Lをモバイルバッテリーや500mmペットボトル、財布など小物用として持ち歩いていました。
用途に併せて、peak designのバリエーションやサイズを選ぶのも楽しいですが6Lや10Lが
筆者が感じるちょうど良い・使い易いラインナップなのです。
旅やちょっとしたお出かけの際に便利なのは間違い無いので
カメラ用品では無くてもタブレットやノートPC、ゲーム機など日常使いに長けているのが筆者の一番のおすすめです。だから同シリーズのサイズ違いを購入、使用しては気に入っている理由でもあります。
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続けてボディをまとめて締めたいと思います。
EOS R1の推しポイント① 〜アッと驚く視線入力、他機種と見比べても感じるより見やすいEVF〜
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
モニターを見ながらの撮影も、やはり電子ビューファインダー(EVF)が搭載されていると活用するものです。
EOSシリーズの中でも群を綺麗に見える約944万ドット OLEDを新たに搭載。
EOS R3よりも見やすくなり覗いて見ている風景、動物などの撮影時はストレスを感じさせません。
EOS R5 Mark IIにも搭載された「視線入力」が活躍します。
瞳を動かし、AFポイントを動かすCanon独自の機構です!
EOS R1の推しポイント② 〜簡単にボディ内で解像度そのまま高画素へ!〜
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
ミーアキャットも暑さからか、お気に入りの小屋下に篭っている様でした。
そこでこの元データ約2400万画素を高画素化してみたいと思います。
画像編集にある「カメラ内アップスケーリング」で、約9600万画素の高解像な画像を生成し、トリミングを行なってみました。トリミングしたら…といった従来の不安要素を見事覆してくれた画期的な機能であり面白いです。
ズーラシアで飼育されているミーアキャットたちは、観察しているとかなり活発的で砂遊び(砂かき)を頻繁にしている姿が印象的でした。
筆者も使用しながらハッとした、これは意識して気を付けないといけない注意点を記載します。
- [
:静止画クロップ/アスペクト]が[フルサイズ]以外の設定で撮影された画像
- RAW画像
被写体との距離が足りない際に、便利なボディ内クロップ(×1.6倍)をした際には注意が必要です。
上記の場合のデータアップスケーリング選択の際、選べる写真として表示はされませんのでデータの生成も考えている方はクロップ機能を外しての撮影が必要となります。
EOS R1の推しポイント③ 〜持ちやすい、そして操作しやすい〜
カメラは持っていて楽しいと感じるのが一番と思います。
重たくて疲れちゃう、グリップが持ちづらいなど、ユーザーとボディの相性問題は必ず一度は経験があると思います。デザインが好きで実際に握ってみたが、あれ?っと感じた事もあるかもしれません。
グリップの良さを気にして、EOS R3やEOS R1を持ち比べた時に両方とも持ちやすいのは勿論ですが、やはり持っていてよりしっくりくるのはEOS R1です。
歴代Canon一眼レフから比較すると、重すぎないのもポイントが高いです。
これぞ巨匠ともいえる洗練されたデザインを継承していますので、安心して使用できます。
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RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
RF70-200mm F2.8 L IS USM Z
お昼過ぎから園内を回ってみましたが、暑さにやられて動物と同じく炎天下の2〜3時間は体に堪えます。
それでもやはりCanonが好きな自分がいるので、ファインダーから見る風景、どんな描写かと現地でモニターで見るワクワク感は撮影の醍醐味です。
初めてカメラを検討されている方・新しくボディやレンズ購入検討されている方は、
ぜひキャンペーンをまとめたブログ記事がございますので、こちらも併せてご覧頂ければと思います!
ぜひ今回ご紹介した組み合わせ、またお気に入りのカメラと一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。
▼今回使用した機材はこちら▼
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