StockShot

  • タグ一覧
  • 検索
【OM SYSTEM】Tough TG-7と海に行く

【OM SYSTEM】Tough TG-7と海に行く

マップカメラの31周年創業祭がついにスタート!日頃お客様からご愛顧をいただき、今年で31周年を迎えることが出来ました。 創業祭に併せ、毎年テーマを決めてお客様に楽しんでいただけるシリーズブログを執筆していますが、2025年は「BEST BUY」がテーマです。

新しい機材との出会いは、いつも胸が高鳴るもの。しかし、選択肢が多すぎて迷ってしまうこともあります。 この「BEST BUY」シリーズは、そんなあなたの疑問や悩みに寄り添い、本当に「買ってよかった」と思える逸品をマップカメラスタッフが厳選してご紹介します。 性能、使い心地、そして所有する喜び。手に取るたびに新たな発見がある、そんな魅力溢れる製品の世界へ、ようこそ。  


 

今回はアウトドア・アクティビティ向けのコンパクトデジタルカメラ OM SYSTEM Tough TG-7をご紹介します。Toughという名の通り、水にも衝撃にも強いカメラで季節を問わずさまざまな野外での活動でその力を発揮します。
 
数年前から海の中の世界に魅力を感じています。そんな世界のほんの一部をカメラに収めることにわくわくします。今回はどんな風景が見られるのかとても楽しみです。TG-7で撮影した海中での静止画、動画撮影を通して感じたことなどをご紹介していきます。
 
それでは早速、海の中の様子を動画にまとめたものをご紹介します。舞台は宮古島です。(※上の写真のみ、隣の伊良部島の牧山展望台でのものです。)

 

 

動画は吉野海岸というところで撮影したものを短くまとめました。シュノーケルを装着して海の中をのぞくと、魚をはじめとした海の生物がのびのびと生活している様子が見れます。海の中では撮影するチャンスが次々と訪れるので、あまり考え過ぎずにカメラを回していきました。ではシュノーケリングをしながらの動画撮影でわかったことをいくつかお伝えします。

① シュノーケリング用のマスクをして海に入るので、水中ではカメラのモニターがほぼ見えません。録画の際は、カメラの液晶モニターを顔に近づけて録画状態になっているかどうかのみ、気にするようにしました。これを録画ボタンON/OFFの度に確認します(もちろん水中で)。

②それとこのカメラの「録画ボタン」は少し硬めです。これも録画ボタンがちゃんと押されているかどうか、液晶モニターの上の方にメモリーカードのマークが赤く点滅していることを確認します。

シュノーケリングをするときはそれ用のマスクに加え、肌を怪我などから守るためにグローブもするのが一般的です。しかしこのグローブをするとTG-7の録画ボタンが押せません。今回は右手のグローブをはずして海に入りました。よって水の中で録画のON/OFFをしながら撮影をしていきました。もしグローブが必要な岩や石に囲まれた磯のような場所で撮影をするなら、一旦録画を始めたらそのままカメラを回しっぱなしにしたほうが良いかもしれません。

美しい海の中では初めて見るような魚がたくさんいて、どきどきしながらカメラを回しました。

 

静止画は吉野海岸ともう1カ所、シギラビーチで撮影したものをご紹介します。TG-7は35mm換算で25-100mmのズームレンズがついています。静止画はカメラのほうで自動的に最適な設定をおこなってくれるAutoモードで撮影しました。ただ、先ほども書いたように水中ではモニターがほとんど見えないので、撮りたい被写体にカメラを向けて何度もシャッターを押します。連写モードにして撮ることも考えましたが、少しずつ角度等を変えながら何度もシャッターを押す方を選びました。

シャッターボタンは水中でもそれを押した感触があるので安心できます。水中ではシャッターを押してもどんなふうに撮れているかわかりません。後で見返してみるとかなり高い確率で狙った被写体を認識してフォーカスしていました。私自身、普段使っているレンズ交換式のカメラなどでは使わないAUTOモードですが、このような自分の体をあまりコントロールできない環境で使うことでその便利さ、ありがたさを実感します。明るい場所、暗い場所に関わらず全体的にとても安定した写りの良さに嬉しくなります。もちろん、手振れ補正も画質の安定に貢献していると思います。

もちろんAUTOモードはカメラまかせのモードなので設定の変更はほとんどできません。露出補正、ホワイトバランスなどの設定を変更したい場合は、プログラムモードでの撮影でそれができます。

これはサンゴの下の方にいた魚にカメラを向けてズームしたところ、ちょうど目が合ってしまったような写りです。カメラ目線になっている魚が可愛いです。

せいぜい2mぐらいだったと思いますがですが、潜って珊瑚の下を覗いたら魚がいました。とてもきれいに撮れています。撮影時の記録画質はRAW+LF(jpeg)ですが、今回ここにご紹介している写真はすべてjpegです。補正等なにもしないで投稿しています。正直、嬉しい驚きです。

 

水面から下にカメラを向けて撮りました。TG-7には1/2.3 型のセンサーが搭載されています。コンパクトデジタルカメラでよく採用されているセンサーサイズです。フルサイズカメラの撮像素子の1/30の面積です。それでもこんな立体感のある描写になります。

広角端の25mmで撮っています。至近距離でこのような大きな魚を撮るとなかなか迫力のある描写になります。この時は、このような魚が何匹も私を追い抜くように過ぎ去っていきました。

海の中で撮影すると、自分自身が静止できなかったり、浮いている状態など特に最初は不思議な感覚になります。でもそんな環境で簡単にサクサクと、しかも良い画質で撮影できるTG-7はアウトドアを楽しむのに最適なカメラです。

スタッフおすすめの「BEST BUY」お楽しみいただけましたでしょうか。

次回もぜひ期待ください。

 

 

ご購入は超低金利ショッピングクレジットがおすすめです。SMBCでの場合60回払いまで金利0%キャンペーン延長中です。

ネット限定新品2年保証対象製品!安心してお使いいただけます。

▼マッププカメラならネット限定2年保証で安心! ぜひお求めください。▼

 

▼終了迫る!OM SYSTEM新品指定商品ご購入でキャッシュバック▼

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:25年08月21日 18時45分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

創業祭 創業祭セール

RECOMMEND

PAGE TOP