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【GoPro・DJI徹底比較】GoPro Hero 13&12 vs DJI Osmo Action 5 Pro&4

【GoPro・DJI徹底比較】GoPro Hero 13&12 vs DJI Osmo Action 5 Pro&4

アクションカムの代名詞と言っても過言ではない人気メーカーGoPro。
長らくGoProが独走状態だったアクションカム市場において、近年はDJIが力強く追い上げを見せシェアをひろげつつあります。
性能面にどんな違いがあるのか気なっている方も多いと思いますのでGoProとDJIの人気機種の計4種を比較しました。
さまざまな項目で比較していますのでぜひご覧ください。
 

目次
    1. GoPro Hero 13 vs DJI Osmo Action 5 Pro
      1. スペック比較
      2. 外観
      3. 手振れ補正
      4. 昼間撮影
      5. 夜間撮影
    2. GoPro Hero 12 vs DJI Action4
      1. スペック比較
      2. 外観
      3. 手振れ補正
      4. 昼間撮影
    3. 最後に

 

 GoPro Hero 13 vs DJI Action5Pro

 

 スペック比較

 

 

 外観

 

外観についてはGoPro Hero13(以下Hero13)の方が一回り程DJI OSMO Action 5 Pro(以下Action 5 Pro)より大きい作りになっています。
また前面にも小型モニターが搭載されており、自撮りをしたい場合でも使いやすい設計になっています。
 

液晶モニターの大きさも本体サイズに比例してHero13がAction 5 Proを少し上回ったサイズになっています。
 

 手振れ補正

 
手振れ補正の比較になります。Hero13は最も広角の12mmで手振れ補正が使えるの対して、Action 5 Proは最も広角の13mmを使おうとした場合手振れ補正を切らなければなりません。
そのため超広角目的で使用の場合はHero13の方が使いやすいのではないかと感じます。
 

こちらに関してはAction 5 Proのほうが補正の効果(縦揺れ/横揺れ耐性)は高いものの、Hero13の方が映像に対して電子補正の歪みが少ないためかより水平がとれた状態で出力されていると感じます。
※手振れ補正の比較ではAction 5 proのクロップが作動してしまうため、画角を近いものにするためHero13もカメラ内でクロップを施しています。Hero13の場合、動画内の画角からより広角にした状態で手振れ補正を使うことが可能です。
またAction 5 proは一番強い手振れ補正がRockSteady 3.0+なのですがクロップ率が高いため、今回は一番クロップ率が少ないRockSteady 3.0を使用しております。
 

 日中撮影

 
ここからは実際の写りを比較していきたいと思います。まずは昼間の作例をご覧ください。
 

 
ダイナミックレンジ(階調の幅)に関してはHero13も優秀ですが白飛びを抑えられている所からAction 5 Proに軍配が上がる形になりました。一方画質に関してはActin 5 Proは最大で4K出力なのに対しHERO13は最大で5.3Kの映像を出力可能です。そのため、拡大した際にHero13の方がディティールを残せており解像性能の高さが伺えます。
オートホワイトバランスに関してはそこまで差は感じませんでしたが、ほんの少しHero13が暖色寄りAction 5 Proが寒色寄りの描写となっておりました。
 

 夜間撮影

 
この2機種で特に差が出るであろう夜間撮影で比較してみました。Action 5 Proに関してはSuperNightモードを使用して撮影しております。
 

センサーの大きさ自体はHero13が上回ってはいるものの、夜間撮影に関してはSuperNightモードの搭載があることからAction 5 Proの方が全体的に明るく、かつ元々のダイナミックの関係もあり比較すると少々白飛びも抑えられていることがわかります。
 

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 GoPro12 vs DJI Osmo Action4

 

 スペック比較

 

 

 外観

 


こちらもまたHero13とAction 5 proの比較と同じくGoPro Hero12(以下Hero12)の方がDJI Osmo Action 4(以下Action4)より一回り大きく、かつ液晶サイズも同様にHero13の方が少し大きいサイズになっています。
 

 手振れ補正

 

こちらについては大きな差は見られませんでしたが、ほんの少しHero12の方が縦揺れに対しての補正効果は強いのではないかと感じます。
※先ほどの比較と同様に、Action 4も手振れ補正を入れた場合クロップされるためHero12を近い画角にするためクロップを入れております。
またAction4は一番強い手振れ補正がRockSteady 3.0+なのですがクロップ率が高いため、今回は一番クロップ率が少ないRockSteady 3.0を使用しております。
 

 日中撮影

 

こちらも先ほど比較と同様にAction 4が4Kに対しHero12は5.3Kであるため画質面ではHero12の方が優れている結果となりました。またオートホワイトバランスに関してもHero12が暖色寄りでAction 4が寒色寄りの結果になりました。
 

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 最後に

 
画質やナイトモードなどそれぞれに違いや長所など迷う点が沢山あるため、ご自身にあった機種を見つけられますと幸いです。
GoPro/DJI ActionシリーズのレビューについてはMapCameraのYoutubeチャンネルでも公開しておりますのでぜひこちらもご覧ください。

 

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[ Category:etc. | 掲載日時:25年09月27日 13時05分 ]

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