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【SONY・Carl Zeiss】Otus ML 50mm F1.4で楽しむ東京駅

【SONY・Carl Zeiss】Otus ML 50mm F1.4で楽しむ東京駅

10月になり、少しずつ気温が下がってきて秋の訪れを感じます。
外に出かけやすい気候になると写欲が高まり、撮影にでかけたくなります。
そんな訳で、今回は少し足をのばして東京駅に撮影に行ってまいりました。

使用した機材は5月30日に発売されたCarl ZeissのOtus ML 50mm F1.4と、α7III ボディ ILCE-7M3です。

OtusシリーズはCanon EFマウント、Nicon Fマウント用として2014年に新たにつくられた、ZEISSの120年にわたる高度な光学・工学の専門知識と技術を注ぎ込み設計・構築されたレンズラインナップです。
マニュアルフォーカスのレンズですが、高い解像力と美しいボケが特徴のレンズで、AF派の方もぜひ一度手に取ってみていただきたい一本です。

東京駅といえばこの駅舎。
1914年に竣工し、復興をされながら今現在まで残っている歴史を感じる建物です。

外観は非常に有名で、一度は目にしたことがあるかと思います。
内装も美しい装飾が施されており、天井近くの大鷲の躍動感が伝わります。
解像力の高いレンズなので、柱の細かい装飾まで確認することができます。

東京駅は近隣の施設からも撮影ができ、違う雰囲気を楽しむことができます。
駅舎がレンガでできているので、細かいディテールが伝わり、レンズの解像力の高さが分かります。

個人的にこのレンズを使用して一番魅力に感じたポイントはボケ味です。
非常に滑らかなボケで、上の二つの写真を見ると奥になるにつれボケが徐々に大きくなることがわかります。
このようにボケが滑らかだと立体感が出て、その場の空気まで感じることができます。

ボケが柔らかいので、背景にものが多くても主題を邪魔せず撮影できます。
玉ボケも輪郭がなく、重なってもうるささを感じません。

最短撮影距離が50cmなので、工夫をすればテーブルフォトも撮影可能です。
食材の立体感がでて、シズル感のあるご飯が撮影できるのも嬉しいポイントです。

MFレンズですが直感的な操作が可能で、街中でのスナップもピント合わせを難なく行うことができ、ストレスなく撮影できました。

いかがでしょうか。
解像感のある描写も、ボケを活かした撮影も楽しめるクオリティの高いレンズ、Otus ML 50mm F1.4の魅力が少しでも伝わっていれば幸いです。

今回のコーディネート

ワンピース:PAGEBOY ライトデニムキャミワンピース
サンダル:UNITED NUDE Delta Tong Blue
ストラップ:MAPCAMERA 細OBIストラップ リングタイプ ~源氏物語~ 浅縹の織物 青色

撮影に使用した機材

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[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander SONY | 掲載日時:25年10月05日 13時00分 ]

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