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【SONY】α7IIIとちょっとそこまで

【SONY】α7IIIとちょっとそこまで

とある休日、横須賀にある無人島「猿島」まで行ってきました。

猿島は 東京湾に浮かぶ唯一の自然島で、京急線「横須賀中央駅」から徒歩約15分の三笠桟橋から連絡船でアクセスできます。
連絡船は一時間1本なので、出航時間を確認してから行くのがおすすめです。

三笠桟橋から約十分で猿島に到着します。天気も良く、海風が気持ちいい船旅でした。
この日のお供はソニーのフルサイズミラーレスカメラα7IIIとSIGMAの最新高倍率ズームSIGMA Contemporary 20-200mm F3.5-6.3 DGを持っていきました。

桟橋を渡って島に上陸すると砂浜に大きな流木が転がっていました。海の向こうには横須賀周辺の町が広がっています。
猿島は自然豊かな一面とともに幕末から第二次世界大戦終戦まで、旧日本軍の要塞として利用され、
現在も島内には、緑深い木々に囲まれたレンガ積みのトンネルや砲台跡などの旧軍施設が残っています。

島内は見学のルートが整備されていて、島の歴史を見ることが出来ます。また、詳しく歴史を知ることが出来るガイドツアーもあるので猿島についてより詳しく知ることもできます。

島の中心を走る切通には、煉瓦や石で積まれた要塞施設が並んでいます。これらの施設は、兵舎や弾薬庫として使われていたそうです。

切通をすすむとレンガ造りのトンネルが現れます。トンネル内から少しひんやりとした空気が流れてきました。

トンネル内にも施設があり、連絡通路や弾薬庫として使われたそうです。α7IIIは裏面照射型CMOSセンサー搭載しているので、暗い場所でもノイズを抑えて撮影できます。

積み上げられたレンガに、ツタの影が落ちていました。レンガの質感に歴史を感じることが出来ます。

砲台の跡がありました。円形の跡に上に木の根が張り出してきています。時間をかけて人工物が自然に戻っていく姿を見ることが出来ます。
木の根に飲み込まれていく砲台跡をチルト液晶を使ってローアングルで撮影してみました。

海の近くまで降りてきました。ここからは観音崎方面を眺めることが出来ました。観音崎も要塞として整備されていた歴史があり、砲台跡など残っています。

帰りの船の時間が迫ってきたので桟橋に戻ります。三笠桟橋から来た船には、多くの人が乗っています。ここからまた10分ほどの船旅が始まります。

三笠桟橋の近くの灯浮標の上で作業をしている人がいました。こういった日々のメンテナンスによって海の安全が守られていることを感じます。

間もなく三笠桟橋へ到着です。今日のお出かけはここまで。お気に入りのカメラとちょっとそこまで出かけてみませんか。

[ Category:SIGMA SONY | 掲載日時:25年10月06日 10時30分 ]

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