
【SONY】α7IV/ZV-E1と巡る晩夏の湘南
撮影日は今月頭、段々と気温が下がり夏の終わりが近づいて来た頃、鎌倉・江ノ島に行ってきました。
10月でも暑い日差しが残っていましたが、同時に涼しい風も吹いており晩夏を満喫することができました。


約4年ぶりに鎌倉にきましたが人の賑わいも衰えておらず、また海鮮が素晴らしく思わず笑顔がこぼれてしまいました。
さすが鎌倉!マグロやサーモンはもちろんのこと、しらすが大変美味しかったです。

小町道りでお昼を食べた後は、江ノ電に乗って湘南のメインスポットの一つ江ノ島に行ってきました。
着いて一番最初に寄ったのはサンカフェです。
観光シーズンでしたが思いのほか空いていて、レモネードの甘さを味わいながら海風で涼む素敵なひとときを楽しめました。
FE 24-70 GM IIで撮ったテーブルフォトですが、解像感の良さと綺麗で滑らかなボケがいいバランスで纏まっておりそのポテンシャルを伺えます。


涼んだ後はエスカーを使いつつ上にのぼり、昆明広場やウィンザー広場に行きました。
日常にはない空間や建物で、新鮮さがあり写真を撮るのがとても楽かったです。
RAWで撮っていたため現像耐性が高く、一つ目の写真は色や明瞭度にかなり手を加えているのですが破綻することもなく、大変ありがたかったです。

午後には晴れてきていて、相模湾のすきっりとした青が広がっていました。地平線上にうっすらと見えているのが大島になります。
相模湾に加えて大島や伊豆半島といった雄大な自然を一望できるのは江ノ島ならではのポイントいえるでしょう。

SNSで見かけた飲食店によってみました。
テラス席で海を眺めながら食べることができるので江ノ島を観光した際ぜひ寄ってほしいスポットです。
この写真はISOを800程度上げて撮ったのですが、逆光からなるふんわりとした光とシャドウとの境界面に乗ったノイズが味を出しており、とても雰囲気のいい一枚になりました。


観光の最後には稚児ヶ淵で撮影しながら夕焼けを楽しみました。
ここから見る夕日は本当に綺麗で、モノクロで撮っても味のある一枚に仕上がりました。
観光地としても写真スポットとしても素晴らしい、暑さが引いてきた今こそおすすめの旅先です。
▼今回使用した機材はこちら▼



