【マップカメラ情報】デジタル一眼レフカメラ、はじめませんか？　SONY ボディ編

だいぶ春らしくなってまいりましたね。皆様いかがお過ごしですか？
１号店５階より、この春オススメの一眼レフカメラのご紹介です。

春は新しいことを始めたくなる季節ですよね。
「初めてカメラを手に取る」
「コンパクトカメラから一眼レフカメラにステップアップする」
「フィルムだけでなくデジタルを始めてみる」
そんな方々がカメラを選ぶ時の一助になればと思います。
連載予定は未定ですが、ひとまず今回と次回はボディをご紹介します。

今回ご紹介するのはSONY α380
こちらの機種は「あるふぁさんびゃくはちじゅう」と言います。もしくは、「あるふぁさんはちまる」と言ったりもします。
それでは、α380のオススメポイントをご紹介していきましょう。
ただし、難しいスペックの紹介はメーカーサイトやカタログにお任せして、ここではオススメしたい部分に特化してご紹介します。

まずなんといってもα380の魅力はボディの小ささと軽さ！
一眼レフカメラは、どうしても右手で持つ部分が大きく厚みがあるため、手に余計な力が入ってしまいがちです。
しかし、α380は女性スタッフの小さな手でもしっかり持つことができました。
スタッフが小柄なので、カメラがちょっと大きめに見えるかもしれませんが、本当にコンパクトな機種です。
女性スタッフに持ってもらいました。

重さはレンズを含めても約700g(DT18-55mm F3.5-5.6を装着)と軽いので、いつでも持ち歩きたくなります。
少し大きめのカバンであれば、レンズキットのレンズをつけたままでもすっぽり収まるので、肩や首から提げて持ち歩きたくない方にも嬉しいサイズだと思います。
通勤に使用しているバッグに入れてみました。 A4サイズが入る程度のバッグです。

そしてSONYのカメラといえばライブビュー撮影の際のAFの速さ！！
これは本当に素晴らしいです。
動いている被写体でもスッとピントが合ってくれる気持ちよさ。
運動会などで『ファインダーを覗きながら子供を追いかけていたら、画面から外れてしまった』などという経験はありませんか？
そんな方にはライブビュー撮影がオススメ！
画面が大きいので見やすく、撮影がグンと楽になりますよ。
メーカーサイトの動画カタログにはライブビュー機能の説明もありますので、是非ご覧下さい。
メーカーサイトはこちらからどうぞ。

今回の掲載にあたり、様々な機能を試してみましたが、イチオシはこちら！
「スマートテレコンバーター」
なんのこっちゃと思われるでしょうが、この機能はあってよかったと思うこと間違いなしです！
この機能はライブビュー撮影の時にだけ使うことができる機能です。
遠くの被写体に「もう少し迫りたい！」「これ以上前で撮影することができないけど、大きく撮りたい！」そんな時に大活躍。
ボタンを押すと画像を約1.4倍、約2.0倍に拡大し撮影することができます（記録画素数は倍率によって減少します）。

レンズを交換しなくても、例え望遠レンズを持っていなくても、今のレンズのままで遠くの被写体をより大きく写すことができるのです。
ということで、同じ位置から拡大倍率を変えて撮影しました。

倍率変更なし。倍率の設定を変えずに撮影しました。