【カメラ関連ニュース】キヤノン
EOS 5D Mark IIのファームウェアを更新。 Versionは2.0.7となる。
【主な内容】
・「マニュアル露出モード」および「絞り優先AE(Avモード)」の動画撮影で、マクロレンズなどの一部のレンズを使用した場合に、設定したレンズの絞りが動くことがある現象を修正。
・「マニュアル露出モード」の静止画撮影で、表示パネルとファインダー内表示の露出レベルが異なる表示となることがある現象を修正。
・ワイヤレスファイルトランスミッター(WFT-E4またはWFT-E4II)をFTP転送による使用で、ワイヤレスファイルトランスミッターがオートパワーオフしないことがある現象を修正。
※これらの現象はファームウェア Version 2.0.4(およびVersion 2.0.3)でのみ発生。
※今回ファームウェア Version 2.0.7は、Version 2.0.4以前のファームウェアを搭載したカメラが対象となる。カメラのファームウェアがすでに Version 2.0.7の場合には、ファームウェアの変更を行う必要はない。