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【マップカメラ情報】「ビューアーで撮る」EPSON P-7000 使用レポート

● 進化を続けていたフォトストレージビューアー
EPSON Phto Fine Player P-7000
数年前まではデジタルカメラの必需品と扱われていフォトストレージビューアーも、大容量メモリーカードの値
段が安くなった事や、デジタルカメラに搭載されている液晶モニター性能が上がってきたことにより、人気に陰
りが出始めていました。
そんな中、EPSONのフォトストレージビューアー「Photo Fine Player P-7000 / P-6000」が、ファームウェ
アのバージョンアップでカメラの遠隔操作を可能とするなど、より便利に進化を続けていることが判明。
さっそくその便利機能を試してみることにしました。

● ビューアーで撮る
P-7000でのライブビュー撮影
EPSONフォトストレージビューアーの最大の魅力といえば何と言っても「高精細の液晶モニター」。
日中の明るい場所でも見やすい広視野角の大型4.0型TFT液晶モニターは、Adobe RGB比94%という広い色域
と色精度を持つため、画像データが持つ色情報を正確に表示してくれます。
そしてその高精細液晶モニターを見ながらライブビュー撮影が可能になったのが、今回のバージョンアップの
最大のポイントです。

使い方はいたってカンタン!
付属のUSBケーブルを繋ぎ、メニュー画面から「カメラと接続」を選び「ライブビュー開始」を選択するだけで
カメラのファインダー画像がビュアーのモニターに現れます。さらに下部には拡大表示などの操作メニューが表
示されるので細かなピントの確認なども容易に行えます。
ドライブの連写設定やISO感度、絞りやシャッタースピードなどの設定が手元で操作できるのも嬉しい機能です。
ケーブルの届く範囲内ならフリーアングルで自由自在。「高い所や低い所」「斜光でモニタが見づらい」など、
誰もが経験したことのある不自由な撮影が改善されます。
長いUSBケーブルを併用すれば、警戒心の強い動物などの撮影にも向くかもしれません。

●大画面だから画像の確認やレタッチも容易
大画面液晶でグループ撮影にも最適
大画面液晶モニターはグループでの撮影にも重宝します。
ピント合わせやホワイトバランスなどをみんなで確認しながら撮影できるので、写真初心者の方にカメラ機能を
説明をしながらなど、幅広い用途での活躍が見込めます。
またフォトストレージビューアーにはレタッチ機能も充実。
撮影現場にいながら、トリミングをはじめ明るさコントラスト調整などを色再現性の高いモニターで調整できる
ので、まさに納得のいく写真が出来上がります。

●大容量のHDD内蔵だから写真も動画も音楽も楽しみ方いろいろ
大容量HDDで幅広い用途に
高画素のデジタルカメラでのRAW撮影では、大容量のメモリーカードを使っていてもメモリー残量がどうしても
気になりますが、 P-6000には80GB、P-7000には160GBもの大容量のハードディスクが内蔵されているので、
メモリー残量を気にせずたくさんの写真を撮ることができます。
またカメラと接続をしたまま撮影をすれば、撮影の都度1コマ毎に転送されるので、メモリーカードの抜き差しの
手間が省けます。またメモリーカードとビューアーの両方に保存されるので、データ破損等の不安も軽減されます。

他にも、大容量のハードディスクには動画や音楽データを入れて楽しむ事もできますので、撮影以外の用途でも
活躍することでしょう。
短時間のテスト使用でも感じた無限の可能性。皆様も自分なりの活用方法を探してみてはいかがですか。

なお今回紹介したライブビュー撮影機能は、NikonとCanonの一部のデジタルカメラに限って使える機能です。
お持ちのカメラが対応機種かどうかの確認はメーカーホームページでご確認ください。

EPSON フォトストレージビューアー「Photo Fine Player P-7000 / P-6000」のお求めはこちら

[ Category:etc. | 掲載日時:10年06月26日 19時03分 ]

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