人工ダイヤモンド
人類がダイヤモンドを作ることは大昔からの夢でした。
夢がかなったのは20世紀になってからでした。
1950年代にアメリカの会社が成功させました。作り方としましてはいろいろ方法があるみたいですが、難しい話になるのでやめておきます。とゆうか知りません・・・
当時は小さく色もあまりよくないものしかできませんでしたが
最近では技術が向上したため　本物と変わらない物が作れるようになりました。人間てすごいです。ただあまりにも同じように造れる為　天然ダイヤモンドと区別する事が困難だそうです。その為大量に出回ってしまうとダイヤモンドの価値がなくなってしまうと危惧されています。最近では、わざと不純物を入れたりして天然物と区別が付きやすいように工夫してあるみたいです（本末転倒のような気が･･･アハハ･･＾＾；）
似たようなもの造るのにどれだけの時間と人々が苦労してきた事でしょうか・・・それだけ本物のダイヤモンドには、時代や人種を超えて人々を魅了する力、美しさ！があります。なんだか霊的なものが宿ってるようにしか思えないほどですね。。。

天然ダイヤモンドが作られる条件として想像を絶するような高い圧力が必要だそうです　それは地下180ｋｍより深い所　あの理科の教科書で見た事のある、地球断面図の赤いところです　そんなところで偶然出来上がったダイヤモンドも　そのほとんどが（98パーセント）色が悪く　宝石に使えるのは残りの2パーセントだそうです。値段が高いのもあたりまえですね。また前回お話した隕石ほどではありませんが　今あるダイヤモンドの一番新しいものでも何億年も昔に出来たものだそうです　ダイヤモンドからみると人類の歴史なんて分厚い本の一ページでしかないのです。

今日はダイヤ巻きの時計をつけて行こうかな♪