【マップカメラ情報】11月30日は「カメラの日」。2号店2階から歴史的フィルムカメラをご紹介!
11月30日は「カメラの日」。
カメラ史を彩った歴史的なフィルムカメラをご紹介します!
-コンタックスG1-
【センセーションを巻き起こしたAFレンジファインダー】
ライカと人気を二分した初代コンタックス誕生から
60余年の1994年、コンタックスの名に恥じないデザイン性と
高品質の交換レンズ群を伴って登場した
コンタックスG1。
レンズ交換式レンジファインダーであるにもかかわらず
オートフォーカスを実現し、
ファインダーはブライトフレームの代わりに
レンズに合わせて自動的に表示範囲を調整、
かつ、パララックスを補正する実像式を採用。
交換レンズとして伝説的名玉ホロゴンを復活させた
ことと相俟って、一躍脚光を浴びました。
-オリンパス OM-1-
【発売当時 世界最小最軽量の一眼レフカメラ】
「大きく、重く、うるさい」という
当時の一眼レフの三悪と呼ばれる物を徹底して
追放しました。シャッターダイヤルをマウント部に置く等、
小型化へのこだわりが随所にあります。
また、デルタカットの美しいラインはOMの象徴と言え、
このデザイン性の高さが多くのファンを虜にしています。
また新しいファンを創造してやみません。
このカメラ最大の
ストロングポイントかもしれない。
-プラウベルマキナ67-
【ドイツから日本に引継がれた蛇腹カメラ】
1930~1950年代にかけて魅力的なカメラを排出したプラウベル。
廃業したのちの1979年、日本のドイカメラが商標を取得、
プラウベルマキナ67が誕生しました。
携帯に便利な蛇腹を使った沈胴式のレンズ、
シャープなニッコールレンズの搭載等、
その個性的な仕様は30年を経た今なお絶大な人気を誇ります。
-FUJIFILM GF670Professional-
【21世紀によみがえった蛇腹カメラ】
2009年4月、FUJIFILMが
蛇腹がついた中判カメラ
「GF670」を発売しました。
明るく見やすいファインダー、
6×6cm判、6×7cm判が一台で楽しめる
軽量コンパクトなボディは
中判を楽しむチャンスをひろげました。
中判写真の圧倒的な高画質、そして銀塩文化を
未来へ繋げる意思を感じる1台です。
個性があって面白いカメラがいっぱいです。
是非、歴史的なフィルムカメラをみるだけでも
2号店2階に遊びにいらしてください♪