【タイムズフォト】Nikon AF-S DX 35mm F1.8G用の便利なシール!作りました
こんにちは! マップカメラ楽天市場店担当の岡田です。
わたくし岡田は、今年の夏ごろにNikon D5000とNikon AF-S DX 35mm F1.8Gを手に入れまして、
これは私の初めてのデジイチでございますが、それからというもの、旅行はもちろん、
ちょっとしたお出かけにも持ち出しては、そこら中を撮って歩いております。
ところで、Nikon AF-S DX 35mm F1.8Gには、距離指標(目盛り)が付いていないんですね。
その為、マニュアルフォーカスで撮影しようと思っても、
ファインダーを覗くか、ライブビューでピント合わせをしないといけません。
-これが距離指標だ!
もともとマニュアルのカメラでは、目測でだいたいの露出とピントを合わせておいて、
シャッターチャンス!と思ったところでサッと構えてすぐにシャッターを切る、
なんてこともやるかと思いますが、距離指標がなくては、そうもいきません。
オートフォーカスというのは確かに便利なのですが、ピントが合うまでに時間がかかったり、
状況によってはそもそもピントが合わなかったりしますので、
ここぞという場面ではマニュアルフォーカスも使えるようにしておきたいものです。
ということで、前置きが長くなりましたが、
今回はNikon AF-S DX 35mm F1.8G用の「距離指標シール」を作りました。
-これがシールだ!
このシールをピントリングの前面に貼ることで、Nikon AF-S DX 35mm F1.8Gをご愛用の方も、
快適なマニュアルフォーカスライフを送ることができます。
さっそく取り付けてみます。
このシールの為にサークルカッターを買ってしまいました。
あまりに見事な円が切り取れるので感動しました。
貼り付けると、こんな感じになります。
今回はシンプルに作りましたが、色や柄を工夫すると楽しいものができそうです。
さて、使い方を動画にてご説明いたします。
ご覧いただけましたでしょうか。
基本的な使い方は上記の通りですが、そもそも今回このシールを製作した理由としましては、
星や空の撮影時、オートフォーカスが合いにくいために、毎度のように無限遠をライブビューで合わせるのが面倒で
どうにか改善したいという考えからでした。
その為、このシールには無限遠を即座に合わせる機能が付いています。
次の動画でご説明いたします。
私の力不足から、若干わかりにくい点があるかもしれません。
実際にお試しいただければ、ご理解が進むのではないかと思います。
最後に、今回ご紹介したシールを含む8パターンの印刷用PDFファイルを掲載いたしますので、
興味を持たれた方は、ぜひお試しください。
◆PDFファイルはこちら◆
※印刷の際は、拡大縮小をせずに(100%で)印刷してください。
また、レンズ(Nikon AF-S DX 35mm F1.8G)をお持ちでない方は、
当店で販売しておりますので、併せてご検討くださいませ!
コストパフォーマンスに優れた、イチオシの一本でございます。
【ご注意!】
当記事の内容は、メーカーの推奨する撮影方法ではございませんので、
制作、ご使用にあたっては、お客様ご自身の判断にてお願いいたします。
各カメラメーカーやマップカメラでは、今回の記事をご参考いただいたことによる
機材の故障や破損について、補償を行うことはできません。
あらかじめご承知いただきました上で、お楽しみください。