梅雨入りを感じさせるようなジトジトした天気だったり、かと思えばそれを全く感じさせないカラッとした暑さを感じさせる、汗っかきの筆者には辛い季節がやってまいりました。
写真は撮りたいとは思いつつ、スマホはなんか違う気もしつつ、重い機材を持ってスナップも気が引けるような時に活躍するカメラとレンズがあります。
FUJIFILM X-E1と七工匠 18mm F6.3 UFO Lensです。
前回はX-T4で撮影を行いましたが、今回こそコンパクトかつ本格的、X-E1で原宿を歩きました。
焦点距離も絞りもピントも動かせないこのレンズ。
出来るのはシャッタースピードの露出と構図。
撮影に必要な考慮すべき点を限定されるのでより構図を考えながら撮ることができるのが、このレンズの好きなところです。
常に電源は入れたままにし、いいなと思った画に対し、すぐシャッターが切れるところがパンフォーカスレンズの素晴らしいところです。
さらに、18mmの画角がより風景スナップを楽しむことが出来ます。
そしてなんと言ってもFUJIFILMのX-Eシリーズとの相性の良さ。
APS-Cセンサーカメラとの相性は最高です。
撮影の後は私用がありましたが、クラッチバッグに収まるのがとても好きでこの組み合わせに首ったけの状態です。
1万円以下で楽しむスナップレンズ。
スナップ向けのコンパクトなレンズはあらゆるメーカーからラインナップがありますが、このレンズに出会ってからはキャップ代わりで活躍しています。とはいえ、レンズなのでそのまま撮影してしまうこともあるくらいの活躍ぶりです。
デザインもオシャレながらキャップの薄さをもつレンズ。
しばらくのスナップはこれになりそうです。