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【FUJIFILM】大口径F0.95で田舎を撮る

『LAOWA Argus CF 33mm F0.95 APO』はキヤノンRF、フジフイルムX、ソニーEの各マウントに対応したAPS-C用レンズです。

このたび『FUJIFILM X-T4』と組み合わせて撮りました。

撮影場所は「歩いて行ける田舎」です。

都心からほど近い里山での写真をぜひご覧ください。

すべて開放F値0.95で撮影しました!

 

森の中を歩いていると、木漏れ日が地面に水玉模様を作り出していました。

 

少し行くと薬用の野草として知られているドクダミがありました。

山の中で白い花は目立ちます。

子どもの頃にこの葉っぱを使って看護師さんごっこをした覚えがありますが、入浴剤にもなると大人になってから知りました。

 

山を歩いていたら神社の裏手に出ました。

鳥居は神聖な場所の玄関口だと聞いたことがあるので、ぐるっと回り鳥居をくぐります。

向こう側にあるのは田んぼ。

自然豊かな里山の風景を、神様のつかいである狐が見守っています。

 

 

続いて釣り堀を発見。

徒歩圏内で釣りをできると知り気分があがります。

常連さんと思しき方が話しかけてくれたので、またお会いしましょうと言って別れました。

いいきっかけができました。

 

この角度、ちょっと面白いなと気に入っています。

猿や天狗がカメラを持っていたら、木の上からこんな風に撮れるのではないでしょうか。

実際は橋の上から撮影しました。

上から見ると木漏れ日が一段と綺麗です。

 

こんな近所に水車があったとは驚きです。

実際に水が流れて回っていました。

調べたところ水車は田んぼに水を流すためにあるようです。

確かにこのまわりには田んぼがたくさんありました。

 

これは桑の実でしょうか。

子どもの頃に遊びの途中に食べていました。

甘酸っぱくてちょっとしたおやつになったのです。

あの味を思い出すことで、芋づる式に幼少期の思い出が引っ張り出されてきました。

今夜は昔のアルバムでも見返すこととします。

 

いかがでしたでしょうか。

あえて本文中では触れませんでしたが、F0.95らしいたっぷりとしたボケ味がノスタルジックな田舎の風景にマッチしていたと思います。

ぜひお試しください。

 

<使用機材はこちら>

[ Category:etc. FUJIFILM | 掲載日時:21年09月08日 18時25分 ]

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