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【SONY×TAMRON】α7 Vが設定の壁を壊す。AIで「瞬間を撮る贅沢」に没頭する

【SONY×TAMRON】α7 Vが設定の壁を壊す。AIで「瞬間を撮る贅沢」に没頭する

写真を撮るときに、暗い室内と明るい屋外が連続する撮影環境で撮影を行うと、様々な設定をしなくてはいけない為になかなか難しいと感じられる方も多いかと思います。それを今回オート性能が対応してくれるのか「SONY α7V  ILCE-7M5」と「TAMRON 25-200mm F2.8-5.6 Di III VXD G2/ Model A075S」の新製品2点の組み合わせで作例と合わせてご紹介いたします。

光量や被写体の条件が大きく変わる中で、カメラがどこまで撮影をサポートしてくれるのかを実際に確認してみます。α7Vは、フルサイズミラーレスのなかでも新しく高性能なモデルなため、設定や操作が難しそうな印象を持たれがちですが、α7Vは構えてシャッターを切るまでの流れがとてもスムーズに感じました。暗所での撮影やテンポよくシャッターを切りたいスナップシーンでも、カメラが自然に撮影を支えてくれる感覚がありました。

α7VとTAMRON25-200でと撮ったチンアナゴ

私は魚の写真を今まであまり撮ったことがなかったのですが、一番驚いたのは魚の目にピントが合う事でした。動物のAF設定の中には『人物・動物・鳥』しかないため実際には魚は含まれていません、それでも目の位置に自然とフォーカスが乗っています。メーカー公式でも『動物』に対する認識性能は全体で約30%向上と記載されていますが、動物だけでなく魚などの魚類などにも適用されているのかもしれません。暗い水槽の中では細く、私が思っていたより動きのある被写体だったため、撮影前はピントの不安もありましたが、実際には構図を決めてシャッターを切るだけで、しっかりと芯のある写真が残りました。後から見返して、「思ったよりもちゃんと写っている」と感じました。

α7V/TAMRON25-200でとった金魚金魚2匹α7Vで撮影

正面からこちらを見るようなカットでも、ピント合わせは簡単にできました。撮っているときは本当にピントが合っているのだろうと不安に思えるタイミングもありましたが、データを確認すると「ちゃんと合っているな」と感じます。なんとも言えない顔でこちらを見ているのがとてもかわいくて思わず撮ってしまいました。
もう一枚は複数の被写体がフレーム内に入っていますが、視線を集めたいところにピントがしっかりあっているため、写真としてのまとまりも崩れません。暗い環境の中でもシャッターを切る流れが止まらず、スナップらしくテンポよく撮影が出来ました。

α7V/TAMRON25-200で撮影したくらげ

このクラゲの表面をよく見るとつぶつぶの突起が見えます。アマクサクラゲという種類で傘にも刺胞毒を持つ種類みたいです。初めて見た時産毛みたいなものかと思ったらしっかりとした器官で少しびっくりしました。
実際撮った時ではここまで細やかな部分が写っているとは思いませんでしたが、モニターに表示した時にその鮮明さに驚いた記憶があります。青い照明の中では滑らかな存在に見えがちですが、拡大してみると質感や構造がはっきりとわかり、クラゲという生き物の印象が少し変わります。

α7V/TAMRON25-200でとったコティロリーザ・ツベルクラータ

こちらのクラゲはコティロリーザ・ツベルクラータと呼ばれているもので海外では目玉焼きクラゲとも呼ばれているようです。
紫色の触手も非常に魅力的ですが上から傘の部分が黄色で盛り上がっておりその名で親しまれています。
水の流れや生き物そのものの動きのある被写体でありながら、こうした細部に目を向けられる余裕があったのは、撮影中に操作や設定で立ち止まることが少なかったからかもしれません。
こうした色味の強い環境でもα7Vのオートホワイトバランスは極端に転ぶことなく、青さを残しながら被写体の質感を自然に捉えてくれました。今回持って行ったα7Vはホワイトバランスの機能に光源の色を推定するAIディープラーニング技術を使用しており、オートでも被写体や光源をシーンごとに読み取り目に見える自然の色味を映し出してくれます。そのおかげで水槽の雰囲気を壊さずに写せるため、撮影中に色を気にしすぎることなく、AWBを使い目の前の変化に集中できたのも印象的です。

α7V/TAMRON5-200で撮ったぺんぎんのひな

α7V/TAMRON25-200で撮った目をつぶっているペンギン

ペンギンがいた場所は照明が当たっていてもかなり暗くISO12800での撮影ですが、羽毛の質感や輪郭が潰れずにしっかりと残っています。このペンギンたちはAPS-Cクロップを用いて寄っていますが、拡大してもざらつきが前に出すぎず、細部の情報がきちんと残っています。
ペンギンといえば白と黒のコントラストが強い被写体ですが、暗部が潰れ羽の模様が消えてしまうこともなく、諧調のつながりが自然に感じられました。高い感度でもノイズを抑えつつディティールを残そうとする処理がしっかりと働いている印象です。レンズも1本で25-200mm、なおかつとても軽いので距離に応じてすぐ画角を変えられるため、かわいいシャッターチャンスを逃しにくく感じました。

α7V/TAMRON25-200で撮ったカモ

外に出て、公園にいた鴨を撮りました。施設内の対象物との距離感も光もバラバラな被写体です。水族館のような室内とは一転して明るさのある環境ですが、ここでも色の転び方が安定していて、撮っているときに細かく気にすることもありませんでした。

一日を通して使ってみて感じたのは、α7Vは「どう設定するか」よりも「何を撮るか」に意識を向けさせてくれるカメラだということです。設定に迷いながらもとりあえずシャッターを切ってみると、後から見返すと撮って出しでもきちんと形になっている。AWBやピントの安定感が高く、撮ることそのものに集中しやすい印象です。

難しく考えずに、先ず撮ってみたい。そんな人にとって、α7Vは安心して使い始められる1台だと感じます。

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[ Category:SONY TAMRON | 掲載日時:26年01月16日 16時00分 ]

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