Bird Shooting【07:FE 70-200mm F2.8 GM OSS】
野鳥撮影も地域によっては防寒せずに気軽に撮影できる気温になってまいりました。
暑がりな筆者としては薄着で少し冷えるぐらいがちょうどいいので、心地よく撮影をしております。
暖かくなると桜をはじめ葉が生い茂るようになり、葉のない冬と違って撮影できる角度も絞られるように感じます。
今回の撮影もBird Shooting【05:EOS R3】で撮影をした公園を訪れました。
同じ公園ではありますが、かなり広い公園なので、違う場所からスタートして公園を散策しながら鳥を探しました。
【SONY α1 + 1.4x Teleconverter + FE 70-200mm F2.8 GM OSS】
― 1/2500秒 ・ F4 ・ ISO500 ・ 420mm(APS-Cクロップ) ―
【SONY α1 + 1.4x Teleconverter + FE 70-200mm F2.8 GM OSS】
― 1/2500秒 ・ F4 ・ ISO400 ・ 420mm(APS-Cクロップ) ―
公園を散策していますと、度々ヒヨドリの鳴き声が聞こえてきます。
大きい池かつ70-200mm F2.8 + 1.4x Teleconverterですので、ヒヨドリを狙うには残念ながら距離が足りませんでした。
ですが、手前にはカワウが群れで止まっておりました。
【SONY α1 + 1.4x Teleconverter + FE 70-200mm F2.8 GM OSS】
― 1/2500秒 ・ F4 ・ ISO500 ・ 420mm(APS-Cクロップ) ―
【SONY α1 + 1.4x Teleconverter + FE 70-200mm F2.8 GM OSS】
― 1/1000秒 ・ F4 ・ ISO800 ・ 420mm(APS-Cクロップ) ―
歩き疲れたので休憩がてら涼しい風に当たりながら、羽を乾かすカワウをのんびりと眺めておりました。
のんびりしているとカワウが次々と飛んできました。
何回か流し撮りの練習をしていたら、アオサギが飛んできました。
【SONY α1 + 1.4x Teleconverter + FE 70-200mm F2.8 GM OSS】
― 1/2500秒 ・ F4 ・ ISO1600 ・ 420mm (APS-Cロップ) ※トリミング―
左から右へ飛んでいく姿を捉えることができました。
そのまま飛んでいくかなとアオサギを見続けていたら、なんと途中で折り返してまた右から左へと
飛んでいく姿を捉えることができました。
太陽光の角度もよく、カッコよくアオサギを撮ることができたと思います。
【SONY α1 + 1.4x Teleconverter + FE 70-200mm F2.8 GM OSS】
― 1/2500秒 ・ F4 ・ ISO1250 ・ 420mm (APS-Cロップ) ※トリミング―
super 35mmクロップで焦点距離をさらに稼ぎ、そこからCapture One Pro 22でトリミングをしました。
クロップからトリミングしても解像度が落ちないα1の5000万画素には助けられました。
ISOがそこそこ上げてもディテールを失っていません。
【SONY α1 + 1.4x Teleconverter + FE 70-200mm F2.8 GM OSS】
― 1/2500秒 ・ F4 ・ ISO1600 ・ 420mm (APS-Cロップ) ※トリミング―
流し撮りをとても堪能した日になりました。
α1とFE 70-200mm F2.8 GM OSSの初期型をチョイスしましたが、快適に撮影することができました。
軽さに加え、AF速度と正確性もかなり向上したII型に期待が高まります。