【マップカメラ情報】Boom Boom Books ★☆2010年12月 書籍人気ランキング☆★
遅ればせながら、Boom Boom Books 2011年最初の更新です。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは、昨年を振り返って2010年12月のランキングを発表いたします!!
1位 M型ライカヒストリーブック /枻出版
【内容】
ライカは、それ以上でも、それ以下のものでもない。
写真を撮るための単なる道具なのだ。
しかし、そこにはライカ独特の操作感覚が存在している。
無駄がなくシンプル。そして研ぎ澄まされた機能美が人々を魅了する。
ライカを象徴するシリーズ「M」の伝統と変遷を、ここに凝縮。
☆ゆう’s comment☆
文庫本の中では圧倒的な人気を誇る一冊。当店では月に一冊は必ず売れています。
ライカを持っている方はもちろんですが、これからライカを使ってみようという方にもオススメの一冊です。
2位 ライカワークショップ /枻出版
【内容】
いつの時代も不動の人気を誇るライカ。
この本では最新のデジタルからクラシカルなライカまでを対象に、
いまライカとどう付き合い、どう使いこなすべきかをお伝えします。
街撮りに適しているライカの魅力をはじめ、モノクロや濃厚な描写などのライカ独特の味わいをお楽しみください。
またレンジファインダーで撮る意味やファインダーフレーミング方法など、
ライカを最大限に活かすためのテクニックも収録。
ライカを使って写真を撮ることでさらにカメラの楽しさがわかります。
田中長徳さんによるエッセイ、ためになるノウハウ、見ごたえある作品で構成されたライカの魅力を届ける極上の一冊です。
☆ゆう’s comment☆
残念ながらまださわりしか読めていないのですが、発売当初から大人気です!
ライカの基礎知識も解説されているので、ライカ初心者にもライカマニアにも
楽しい一冊であることは間違いありません!!
3位 ハッセルブラッドの日々 /枻出版
【内容】
ハッセルブラッドの楽しさはもちろん、ハッセルブラッドと過ごす時間、
取り扱いの基本や購入のごく初歩的なひと口アドバイスなど注目の情報をピックアップ。
また、ハッセルブラッドで写真を上手く撮るためのコツ、正方形の構図、
中判フィルム、美の見つけ方も解説しています。
さらに映画の中のハッセルブラッドや、ハッセルブラッドの写真集と写真家を紹介しながら、その魅力に迫ります。
巻末付きのハッセルブラッド普段使い実用ガイドがうれしい、ハッセルブラッドを楽しむための内容が満載です。
☆ゆう’s comment☆
ハッセルブラッドを使ったことはないのですが、ハッセルブラッドを使ってみたくなりました。
まぁ試しに買ってみるか・・・などと気軽に買える金額ではないですが。
やっぱり6×6判で撮影するなら、一度は使ってみたいものです。
【内容】
ライカは、世代を超え、多くのひとを魅了し続けている。
誕生した80年前の哲学をしっかりと継承しながら現在も作り続けられているライカ。
M型ライカボディの特長、M型レンズの系譜、ライカスクリュー(L)マウントレンズの系譜などから、その魅力に迫る。
☆ゆう’s comment☆
ほんとうにライカの本は人気がありますね。
この本もロングセラーの一冊です。
M型ライカに特化しているので、より詳しく知りたい方にオススメです。
5位 Nikon D7000 スーパーブック 機能解説編 /学習研究社
【内容】
D90並のコンパクトなボディに上級機種D300Sを凌駕する高画質と高機能を搭載する新型D7000。
視野率100%のファインダーや高密度39点AF、16.2万画素CMOSセンサーなどの性能機能を解説し、
その使いこなしをわかりやすく解説する。
☆ゆう’s comment☆
ニコンの最新機種D7000のガイド本。
取扱説明書がだいぶ読みやすくなったとはいえ、やっぱりガイド本があると使い方がよりわかりやすいですよね☆
実践活用編と併せて読んでいただくと、D7000をより詳しく理解できます!
スーパーブックシリーズは多機種でも人気のガイド本です。
6位 VINTAGE LIFE Vol.01 /ネコ・パブリッシング
※申し訳ございません。こちらの商品は弊社WEBサイトへのリンク先がございませんので、
詳細は1号店3階までお電話にてお問い合わせください。
【内容】
デザイン、素材、実用性に優れた、ヴィンテージの逸品を紹介する専門誌。
ヴィンテージのクルマ、カメラ、腕時計、自転車などの一級品を紹介するとともに、
ヴィンテージアイテムと暮らす方々の生活を世界中で取材。
・ナローポルシェ&356。1947年式356 001~2010年式911GT2までの系譜
・自分と同い歳のM型ライカを手に入れる。1914年~2008年までのライカ系譜
・ROLEXバブルバック、PreデイトナなどのヴィンテージROLEX集結。
・CB750カフェレーサー、ノートン、BMW、モトグッツィなどのクラシックバイク。
・ヘドン、フェンウィック、ABU、ビンテージルアーフィッシングのススメ。
・コルナゴ、ブルックス、カンパニョーロetc、自転車はクラシックロードで。
7位 ニコンF3最強伝説 /枻出版
【内容】
いかにも”カメラらしい”形と機能を持ったニコンF3は、昔からのニコン製カメラのマニアだけでなく、
改めて銀塩カメラを手にしたいという人にも最適。
そんなF3ファンに捧げる一冊!
☆ゆう’s comment☆
ニコンF3がいかに最強かがわかる! ・・・・・・かもしれません。
酷評された時期がありながらも、20年間作り続けられたカメラというのは少ないのではないでしょうか。
そういう意味ではF3は強かったんでしょうね。
ニコンのカメラが愛され続ける秘密が垣間見える一冊だと思います。
8位 魅惑のハッセルブラッド図鑑 /枻出版
【内容】
「ハッセルブラッド」の伝統的なほぼすべてのモデルを眺め、その真の魅力に迫る。
☆ゆう’s comment☆
3位にランクインした『ハッセルブラッドの日々』はどちらかといえば撮影することを勧めているのに対し、
こちらはカメラそのもののスペックや使用方法を解説しています。
まさに図鑑ですね。
ハッセルブラッドを手に入れる前に、どちらの本も読んでおくといいのかなぁと思います。
もちろん、すでにハッセルユーザーの方も持っていて損はない一冊です。
9位 CAPA 2011年1月 /学習研究社
【内容】
・写真は質感で決まる!
ギャラリー&技法解説 画質機能にこだわる!
・工藤智道「LANDSCAPE JAPAN」
2011年カレンダー
・大山行男「天空の孤峰」
ペンタックス645Dとリバーサルフィルムで描く富士山の貌
・日本の冬景色を楽しむ
[写真・解説]松浦和夫(竹林・木立)/新井幸人(冬の日本海)/石橋睦美(寺社)/水野克比古(京都)/斎藤裕史(水鳥)/山崎友也(雪汽車)/安念余志子(雪花)
10位 往年のペンタックスカメラ図鑑 /枻出版
【内容】
カメラがとっても高価な宝物だった時代から、先端をゆく高級一眼レフカメラを家庭にも送り出してきたのがペンタックスだった。
日本で初めて本格一眼レフを作り上げ、その後も独創的な技術にチャレンジし続けてきた。
そんな往年のペンタックスカメラのすべてが、この一冊に凝縮されている。
☆ゆう’s comment☆
35mm判カメラはもちろんのこと、645、67、AOUT110まで本当にこの一冊にペンタックスカメラの情報が詰まっています。
ペンタックスの歴史もわかりますし、本体や内部の写真なども詳細に載っていて楽しく読める一冊です。
まだまだ勉強中の身である私には、よい教科書代わりになっています。
11月に引き続き、12月も読み物系の書籍が多くランクイン。
やっぱり寒いとみなさん家でじっくりゆっくりされる方が多いのでしょうか?
今回のランキング、個人的にはコメントを書いているうちにハッセル熱が上がってきてしまったような気がします…。
そんな簡単に購入できるカメラじゃないのにねぇ。
困ったもんですね。
まだまだ寒い日が続きますので、撮影にお出かけの際は防寒対策をお忘れなく!
撮影の前後はぜひマップカメラにお立ち寄りくださいね。
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