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[Canon]梅雨の夜に

日本の四季はあっという間で、ついこないだ桜が咲いていたかと思えば、もう道端には可憐な紫陽花の姿を見ることができます。

この時期は雨が多くなるため、外に出る機会が減ったり、湿気対策をしなければならなかったりとカメラマンにとってはやや気乗りのしない季節ではないでしょうか。

それでも束の間の晴れの日には、カメラを持った多くの人を、道端や紫陽花の有名なお寺で見かける時期でもあります。
さてさて前置きが長くなりましたが、この時期は紫陽花だけではありません。

日本の風物詩である”ホタル”もまた見頃のひとつです。

EOS RRF50mm F1.2L USMで撮影した写真で振り返ってみたいと思います。

f/1.2, SS:3.2秒, ISO:1600, 三脚使用

夜間撮影で最も気をつけたいのは暗部のノイズ。

真っ暗なため、つい感度を上げてしまうとノイズでガサガサ……なんてことも。

ところが開放F値がF1.2と非常に明るいこのレンズなら、感度を上げずとも十分に適正な光量が得られます。

f/1.2, SS:4秒, ISO:3200, 三脚使用

開放でもピント面は非常にシャープなため、ボケを生かした作品作りや背景をぼかしたい時にももってこいです。

f/1.2, SS:13秒, ISO:3200, 三脚使用

F値が低いとピント面から外れた光の大きさ(玉ボケ)が大きくなるため、ホタル撮影の場合、ホタルの光跡が大きく写ります。

とはいえ、相手は生き物。

狙った場所にそう簡単には来てくれません。

f/1.2, SS:3.2秒, ISO:1600, 三脚使用

また今回撮影に用いたEOS Rはミラーレス一眼カメラでファインダーが0.5型・有効画素数約369万ドット・視野率約100%の有機ELカラー電子ビューファインダー(EVF)となっております。

このEVFが優秀で、なんと夜間の暗い撮影環境でもファインダーを覗きながらピント合わせをすることができ、拡大機能もあるので細かい所まで確認しながら撮影することができます。

最後によく使われるのが比較明合成(コンポジット)です。

写真の明るい部分だけを合成していく手法です。

f/1.2, SS:4秒, ISO:1600, 三脚使用 複数枚コンポジット

1枚だとその”瞬間”しか表せないのですが、コンポジットすることにより、時間の流れも表現することができます。

f/1.2, SS:13秒, ISO:3200, 三脚使用 複数枚コンポジット

やり過ぎには注意ですがね…

いかがだったでしょうか。
暑い夏が始まる前のわずかなこの時間。
これらの写真で少しでも癒しとなれば幸いです。

 

ホタルは子孫を残すために発光しており、光を頼りにオスとメスが結ばれます。
そのためホタルの生息地では僅かな光でも漏らさないようにしましょう。
モニターを消す、AF補助光を消す、アクセスランプの光を消すetc…..
黒いパーマセルテープなどがあると便利ですね。

この記事でご紹介した写真は以下の機材で撮影しております。



[ Category:Canon | 掲載日時:20年06月18日 12時00分 ]

 

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