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【Canon】RF35mm F1.4 L VCM と行く鎌倉藤沢

【Canon】RF35mm F1.4 L VCM と行く鎌倉藤沢

Canon RF35mm F1.4 L VCM
Canon EOS R5 × RF35mm F1.4 L VCM

週末はまたすこし暑さがぶり返すと言っていましたが、もう季節はすっかり秋になりました。着回しが夏仕様だったため、少しずつ変えていっている最中です。別にこれはきっかけがあるわけではないのですが、ふと海を見たくなるときがあります。海に入りたい、のではなく海を見たい。朝起きて自転車で海に行けるところに住む人たちへの憧れは消えません。というわけで鎌倉から海に向かうまでの1日をまとめました。

観光地に来ると、海外からの観光客が増えてきているんだということを改めて実感します。平日だと人も少なくなるので、なおさらかもしれません。お供に選んだのは「 Canon RF35mm F1.4 L VCM 」。準広角の画角ながら開放値F1.4の明るさは気持ちのいい立体感とボケを見せてくれます。「Canon EF35mm F1.4L II USM」もとても良いレンズでした。好きでした。というわけで同じくらいの期待を込めての使用です。

 

Canon EOS R5 × RF35mm F1.4 L VCM
Canon EOS R5 × RF35mm F1.4 L VCM

まるで樹皮が渦を巻いているかのような迫力のある大木。
35mmの画角だと手前の太枝を前ボケとして取り込めたので、入れてみました。適度にボケてくれるおかげで奥行きを演出できます。

 

Canon EOS R5 × RF35mm F1.4 L VCM
Canon EOS R5 × RF35mm F1.4 L VCM

光が射しこんだ太鼓の皮って月みたいだ、と思いました。

 

Canon EOS R5 × RF35mm F1.4 L VCM
Canon EOS R5 × RF35mm F1.4 L VCM

江ノ電の乗ると、さあ今から海だ、という実感が湧いてきます。さすがに叫びはしませんが、脳内でイントロが流れるときもあります。

 

Canon EOS R5 × RF35mm F1.4 L VCM
Canon EOS R5 × RF35mm F1.4 L VCM

どの駅に行こうか、海岸沿いを歩き通すのが理想ですが、そうもいかないときがあります。夕日は七里ガ浜か、片瀬海岸か。江の島に渡るのか。限られた時間の中で、今回はどうしようかといつも迷います。脇道細道が大好きなので、練り歩きたいという欲望もあるのですが、せっかく海にきたのだからという思いが強すぎて、実行に移せません。いつか飽きるほど来ることが出来たときには、そんな散策もしてみたいと思いながら海を眺めます。

 

Canon EOS R5 × RF35mm F1.4 L VCM
Canon EOS R5 × RF35mm F1.4 L VCM

 

Canon EOS R5 × RF35mm F1.4 L VCM
Canon EOS R5 × RF35mm F1.4 L VCM

夏の間だけ開催される海の家。板の隙間から射し込む夕日がきれいでした。普段は見れない景色を見つけると、嬉しくなります。

 

Canon EOS R5 × RF35mm F1.4 L VCM
Canon EOS R5 × RF35mm F1.4 L VCM

陽が落ちて暮れるまで、同じように多くの人が海を眺めます。なぜこの時間がこんなにも安らぐのか。海が遠いからなのかとも考えましたが、おそらく地元の方たちも大勢いらっしゃいます。山でキャンプをして焚火の火をじっと見つめながら過ごす、みたいなのも似たものかもしれません。普段は50mmで生活しているので35mmの画角の力の抜き加減は、旅行やスナップにピッタリだと思いました。

VCMシリーズは85mmまで含めると5本の焦点距離の異なるレンズがほぼ同じサイズ・重量でまとめられたレンズです。他のレンズも併せて撮影したら、どんなバリエーションが撮れるのか。そのうちチャンスがあったら撮ってみたいと思います。秋冬で日が沈むのはだいぶ早くなりますが、海には足を運びます。これを書いている最中にもう行きたくなっているので、その日も遠くないでしょう。写真が日々に在るというのは良いものです。それではまた別の機会に。

 

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[ Category:Canon | 掲載日時:25年10月20日 11時05分 ]

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