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【Canon】約4480万画素で残す夏の緑

9月に突入した2024年の夏。まだまだ30度を超える日々で写真を撮りに出かけることも少なくなっていましたが、2024年の夏は1度しかないという事で、緑と水を感じに奥多摩へ出かけました。

使用したカメラは「Canon EOS R5」。高画素でありながら高速連写、高感度耐性の性能も備えたまさにハイブリットなカメラです。
レンズは「Canon RF14-35mm F4 L IS USM」。広角レンズと高画素機の組み合わせで、私の2024年の夏の思い出を残すことにしました。

東京の避暑地というだけあり、風がよく吹き涼しいです。
曇り予報でしたが、現地に到着してみると雲と青空が4:6くらいの比率で混在していて夏を写真でも感じられる素敵な空でした。
発色がとてもよく、赤×青×緑×白の4色がどの色も潰すことなく表現してくれています。

「RF14-35mm F4 L IS USM」の滑らかな立体感も素晴らしいです。
F4通しで広角から標準画角を持ち合わせたレンズですのでボケ味が少なくなってしまうかと懸念していたのですが、遠近を利用して被写体にしっかりフォーカスすれば柔らかなボケを楽しむことができます。

広角レンズならではの接写性能の高さも魅力ポイントの一つ。ボケも綺麗な円形で単焦点レンズで撮影したかのような一枚になりました。

F4の滑らかな立体感が、己が自然の中にいたことを再認識させてくれます。

今までスナップやネイチャーフォトを撮影するときは20mmあたりをよく好んで使用していました。超広角レンズで軽量が少ないので、こういったちょっとした遠出では使用するのを控えがちだったのが理由の一つでもあります。「RF14-35mm F4 L IS USM」はなんと約540g。14mmの画角を持ったレンズでは驚きの軽量です。
自然の雄大さは写真では表現しきれないものがありますが、己の視界より広い景色を収めた写真は思わず感動してしまいます。

岩場に腰を落として休憩をされているご夫婦がいらっしゃいました。自然の壮大さを感じられる1枚でお気に入りの写真です。
35mmの画角で撮影した遠くの岩に腰掛ける人物は、驚くほど鮮明に写っており、拡大しても非常に解像しており約4500万画素のすごさを感じました。

影が多い山の中や室内では手ブレの心配もありましたが、8.0段の手ブレ補正機能が搭載されているので、視界の気に入ったものを無作為に撮影をしても大丈夫です。

遊歩道は程よく整備されている中で、ゴツゴツとした岩が折り重なって作られた階段も。ゆっくり踏みしめながら前に進みます。
岩には緑のコケが茂っていたのですが、日が少し当たっている部分は青々しく、陰っている部分は深緑という、同じ被写体でもこれほど表情を変えるものなのかと感心してしまいました。「EOS R5」であればそんなリアルな質感も写真に収めてくれます。

大胆に太陽を入れた構図で撮影しても大きなゴーストが現れることもなく、Lレンズらしい逆光耐性の高さが感じられました。岩肌で育つ丸い葉っぱがなんだかグリンピースか枝豆かのようで、お腹が空いてきたのかちょっとおいしそうに感じてしまいました。明暗差の大きい被写体でも破綻することなく捉える事が出来ています。

日差しが強い中でも木陰でゆっくりと涼しむことが出来るのが散策の楽しいところでもあります。

程よく差し込む日差し。ふとした瞬間に感じる涼しげな風。つい最近まで暑さを強く意識していたのに、いつの間にか晩夏を感じるようになりました。

以上、私の最後の夏の思い出を綴らせていただきました。
旅行の感動は広角で残すほど壮大になると実感した夏です。

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[ Category:Canon | 掲載日時:24年09月17日 15時00分 ]

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