
【Canon】可能性の枠を超えていく。- Canon新製品レポート –
先日5月13日に発表となったCanon新製品『EOS R6V』と『RF20-50mm F4 L IS USM PZ』。
キヤノンフォトハウス銀座に一足早くお邪魔して、フロアスタッフから見た新製品の注目ポイントを早速レポートさせていただきます。
EOS R6V

Canonから初のフルサイズVlogカメラ「EOS R6V」が発表されました。
スペックの紹介
まずはカタログスペックを抜粋して一部ご紹介いたします。
| EOS R6V | |
| 約35.9mm×23.9mmフルサイズCMOSセンサー 有効画素数約3250万画素 / 総画素数約3420万画素 |
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| カード1:CFexpressType Bメモリーカード(CFexpress2.0、VPG400対応) カード2:SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-II対応) | |
| RAW:6960×3672 4K DCI:4096×2160 4K UHD:3840×2160 2K DCI:2048×1080 フルHD:1920×1080 RAW(オープンゲート設定時):6960×4640 MP4(オープンゲート設定時):6912×4608 MP4(オープンゲート設定時のProxy動画):1920×1280 RAW(HDMI RAW出力時):6960×3672 RAW Crop(HDMI RAW 出力時):4320×2278 |
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| 約141.8(幅)×83.3(高さ)×79.7(奥行)mm | |
| 約598g(本体のみ)※CIPAガイドラインによる |
外観の紹介・比較
続いて外観のサイズ感やデザインの比較をして行きます。


同じ「V」が付くシリーズのEOS R50Vとの比較です。
ボタンはAPS-Cセンサーを搭載しているEOS R50Vよりも増えており自身の用途に合わせて様々なカスタマイズが可能になっています。
EOS R50V同様、引き続き前面にRECボタンが搭載されておりVlogなどの自撮りする際やレビュー動画の撮影などに便利な機能となっています。


同じくフルサイズセンサーを搭載し、オープンゲート記録が可能なEOS R6 MarkIIIとの比較です。
まずデザインはファインダーが無い分、EOS R6Vのほうがすっきりした印象です。ファインダーが無くなりEOS R6Vは新たに後述するEOS C50同様に排熱ファンを搭載することにより、長時間の撮影に強くなりました。
以前、EOS R6 MarkIIIを用いてオープンゲート記録を行ってみた時に、かなり熱を持った経験がありました。どうしても大きいデータで撮影を行うと熱を持つことが多く場合によっては熱停止をしてしまうことがあるので、この部分を解消してくれる非常にありがたい機能だと感じました。
また、グリップの握り具合も少し異なっており、EOS R6Vは握ったときに握りこみが深い印象を受けました。手持ち撮影を行うようなシーンでは握りこみが深いほうが安定させやすいと思うので、これもありがたいデザインです。

続いてEOS C50との比較です。
EOS C50はEOS R6Vと同様に排熱ファンを搭載したCinema EOSのカメラですが、サイズ感を比較してみると一目瞭然にC50のほうが出っ張っていることがわかると思います。

そして背面のR6Vのホイール部分を見てお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、R6Vのサブ電子ダイヤル(ホイール)には上下左右の十字にクリック感があり今までのカメラと異なり機能を割り当てたりしたり、メニュー内の操作ができるようになっています。
これはマルチコントローラ搭載のカメラでは初の機能となります。パッと見た時にEOS C50と比較すると撮影に割り当てるボタン数がかなり少ないと感じたと思いますが実際はそんなことはなく、サブ電子ダイヤルを含めるとEOS C50に匹敵するほどカスタマイズの自由度は高いカメラになっています。
RF20-50mm F4 L IS USM PZ

続いて、同時に発表された「RF20-50mm F4 L IS USM PZ」も見ていきます。
スペックの紹介・比較
こちらもEOS R6V同様、カタログスペックの一部を抜粋してご紹介します。
| RF20-50mm F4 L IS USM PZ | |
| 84°~40°・62°~27°・94°~46° | |
| 11群13枚 | |
| 9枚 | |
| 0.24m | |
| 0.14倍(20mm時)、0.33倍(50mm時) | |
| Φ67mm | |
| 約Φ79.9×98.4mm | |
| 約420g |
外観の紹介・比較

動画で人気の「あと一歩」の広角域が手に入る20mmスタートの広角ズームレンズ。そしてLレンズ初のパワーズーム搭載。
超広角ではない絶妙な広角域の20mmと標準域として人気の50mmまでカバー、そして全域F4通しでパワーズームに対応した動画使用に特化させた使い勝手のいいズームレンズになっております。

同じF4通しのRF24-105mm F4L IS USMとのサイズ比較です。
一見、サイズ感は同じように見えると思いますがRF20-50mm F4 L IS USM PZのほうはズームをしても全長の大きさの変わらないインナーズーム方式で、RF24-105mm F4L IS USMは重量は700gに対してRF20-50mm F4 L IS USM PZは420gと非常に軽いレンズになっています。

また、RF20-50mm F4 L IS USM PZには面白い新機能が備わっています。それがこのPZ/MZと表記されているレバー。
これは電動のパワーズームと手動のズームを切り替えることが出来るレバーとなっています。

パワーズーム(PZ)の設定にしている時は、上記の画像のようにW-Tの間を動かして電動でズーム機構を動かすことが出来ます。

手動ズーム(MZ)の設定にしている際は、従来のズームレンズ同様20mmから50mmの間でズームリングを回してズーム機構を動かします。
まとめ

いかがでしょうか。
本日は『EOS R6V』と『RF20-50mm F4 L IS USM PZ』の先行レポートをお届けいたしました。
今回は先行レポートということで気になる作例や使用感などはお伝えできないのが残念ですが、新たな製品の登場に期待が膨らむばかりです。
今回ご紹介した製品のご予約は5月19日AM10時より開始となります。
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