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【Canon】EOS R5の魅力と作例 RF70-200mm F4 L IS USM編 ~やさしいカメラ記事~

【Canon】EOS R5の魅力と作例 RF70-200mm F4 L IS USM編 ~やさしいカメラ記事~

カメラをはじめようとお考えの方はもちろん、新しいメーカーへのお買い替えや機材選びなどで悩んでいる皆さまへ向けた「やさしいカメラ記事」を連載しております!
「わたしが使っているカメラ以外はよくわからない・・・」という方にもわかりやすく解説しておりますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
 
今回は「Canon EOS R5」と「RF70-200mm F4 L IS USM」をご紹介します。

「EOS R5」はあの「EOS 5D」シリーズのミラーレス版ともいえるような一台で、プロやハイアマチュアの用途にも応える高性能を誇ります。
約4500万画素と最高約20コマ/秒の高速連写を両立し、快適なAF性能やクラス世界初となる8K/30p動画の撮影が可能です。
ボディー内5軸手ブレ補正機構をEOSシリーズで初めて搭載しており、レンズ側の補正と合わせると最大で8段もの補正を得られます。

そして「RF70-200mm F4 L IS USM」はクラス世界最短・最軽量のズームレンズです。
望遠ズームレンズ、しかも描写に妥協のない “L” レンズにもかかわらずここまで携行性に優れるのです。

街で撮影してきましたのでどうぞご覧ください。


広い場所の写真が好きで遠景の写真を撮ります。
こちらの写真はよく見ると散歩中の犬と飼い主さんがいるんです。
かなり離れていたので、少し大きく撮りたくて望遠端で撮りました。


路地に「けんけんぱ」の円が並んでいます。
生まれる前の時代の景色でも懐かしく感じるから不思議です。



昔ながらのお風呂屋さんの下駄箱。
上のカギにはちょうど光が当たって輝いています。
最近の若者は知らないかもしれないt思ったときに、ふと居酒屋にあるのを思い出しました。
お風呂屋さんというよりも居酒屋のイメージがあるかもしれません。



背景となる色とりどりな光が面白かったので色を濃くして撮りました。
色の濃度はピクチャースタイルから設定できます。
ビビッドモードのようなものはありませんが、逆に最適な設定を細かくできていいと感じました。
最短撮影距離は60cmなので、テーブルの奥の方に置いて撮りました。
それでも座ったまま撮れるのは大きなアドバンテージです。



ショーウィンドーにはレトロなレース編みのカーテンや、クリスタルのお花がありました。
いずれも質感がよく写っていると感じます。
本レンズは最短撮影距離が短いので、こうして望遠マクロ撮影が可能です。


路地を歩く人たち。
ほどよいボケ味で、雰囲気よく撮れています。
楽しい時間であることが伝わってくるようです。
暗所にも強い「EOS R5」ならこんなシーンでも問題なく写すことができます。

いかがでしたでしょうか。「EOS R5」と「RF70-200mm F4 L IS USM」の組み合わせと聞くと一般的には野鳥やスポーツ撮影、遠くの風景をメインにした被写体選びが多いのではないでしょうか。そんな望遠レンズも実は普段の街中で撮影するときも楽しめるということを今回の記事でご紹介してまいりました。

望遠域を高画質に撮影できる高性能なレンズでありながら実にコンパクト。
「EOS R5」の高性能なオートフォーカスのお陰で、F4というやや暗めなF値ですが
スナップレンズとしてもサクサクと撮影することが可能!
是非積極的に街中にも持ち出してほしいおすすめの組み合わせです。
是非一度お試しください。

[ Category:Canon | 掲載日時:24年09月28日 12時30分 ]

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