StockShot

  • タグ一覧
  • 検索
【Canon】もう普通の広角には戻れない。570gの「RF10-20mm F4 L IS STM」と切り取る日本の美しい原風景

【Canon】もう普通の広角には戻れない。570gの「RF10-20mm F4 L IS STM」と切り取る日本の美しい原風景

2015年、Canonから世界最広角となるEF11-24mm F4L USMが登場。
世界中のカメラファンから驚きと期待を持って発売されました。
時は流れ、一眼レフの時代からミラーレスカメラが主流になり、発売から約8年後の2023年、RFレンズとして生まれ変わった”RF10-20mm F4 L IS STM”が発売になりました。
驚きなのは重量です。
IS(手ブレ補正機構)を入れることで重量が上がるどころか、約1,180gから約570gへと約半分の重さとなり、カメラにつけたまま持ち運ぶことが容易になりました。
更に広角側が10mmと1mm広角へ。
1mmの差というのは望遠側ではあまり違いが分かりませんが、広角ではびっくりするほど変わります。
そんな超広角レンズを使って撮影に行ってきましたので、ご覧ください。超広角を持っているとやりたくなる構図。
竹林の中で真上にカメラを向けて撮影する事で、消失点である真ん中に目が行き、より広角の面白さを引き出すことが出来ます。自然の中を歩いているときに超広角レンズを持っていると、何でもない木もぐっと寄って撮影する事で、今まで撮影する事の出来なかった広い画を撮影する事が出来ます。
枝の間から光が漏れていますが、パープルフリンジはほぼ見られず、レンズ性能の高さが際立ちます。最短撮影距離ですが、0.25mとなっています。
上の1枚目が広角側、2枚目が望遠側です。
花の斜め上から撮影しても遠景の空が写る事にはびっくりしました。超広角レンズで飛行機の撮影は難しいと思われるかもしれませんが、状況次第では超広角レンズが最適解の場合もあります。
空港から近く離陸、着陸で物理的に飛行機が低い所を飛んでいる場所であれば、花や空のその場の雰囲気を大きく写し、イメージカットとして撮影することが出来ます。
1枚目は特にアンチコリジョンライトの赤い色が入るようにタイミングを意識し、小さい飛行機でも紫陽花のインパクトに負けないように撮影をしております。筆者はローカル線の駅を訪れるのが好きで、よく様々なローカル線へ出かけています。
その中でも千葉県の市原市を走っている小湊鐵道へ今回は行ってまいりました。
駅のホームから対岸のホームを見た状態で10mmで撮影しましたが、とても遠く感じられるほど広く写るのが分かります。小湊鐵道の山に近い区間では、昔懐かしの第四種踏切(警報機も遮断機もない踏切)が今でも様々な場所に存在しています。
車も通れない狭い路地裏や山道にも、地元の方の生活道として今も残っています。そんな踏切からローアングルで1枚撮影をしてみました。
線路の両端は木々で覆われ、緑のトンネルのようになっており自然の中に敷設された路線ということがよくわかります。上総大久保駅前には夫婦銀杏があり、秋になると紅葉で見ごたえばっちりになる最高のロケーションです。超広角のレンズを使うことで、広い田んぼの中をのんびり走る気動車
ファイアーオレンジとモーンアイボリーのツートンカラーは日本の情景にとてもマッチしています。近くにあった公園の滑り台も撮り方を変えると不思議な世界になります。
こんな撮り方も出来てしまうのが超広角の面白い所です。

今所有しているレンズよりもさらに広く、今まで見たことのない世界を撮影する事が出来る超広角レンズ。
RF10-20mm F4 L IS STMを持っていろんな場所へ撮影に行ってみてはいかがでしょうか。



▼関連記事はこちら▼

【Canon】最新が最良とは限らない。EF135mm F2L USMが今、僕のメインレンズになった理由

【Canon】「撮りたい」が「撮れる」に変わる喜び。撮影の常識を塗り替えてくれる、EOS R3 レビュー

【Canon】現代のレンズでオールドの味わい? RF45mm F1.2 STM レビュー


[ Category:Canon | 掲載日時:26年07月01日 18時00分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

中古ポイント5倍 買取額最大15%UP

RECOMMEND

PAGE TOP