先日Canonから3本の新しいレンズが発表されました。注目の集まる新レンズが展示されているということで、キヤノンフォトハウス銀座に行ってまいりました。
『RF24mm F1.4 L VCM』『RF50mm F1.4 L VCM』『RF70-200mm F2.8 L IS USM Z』の外観・性能を動画内でご紹介しておりますので、ぜひご覧ください!
本編動画
動画チャプター
00:00 オープニング
00:17 RF24mm F1.4 L VCM、RF50mm F1.4 L VCM
03:36 RF70-200mm F2.8 L IS USM Z
07:19 RF50mm F1.4 L VCMの気になる描写
08:44 まとめ
09:28 エンディング
『RF24mm F1.4 L VCM』『RF50mm F1.4 L VCM』
RFレンズのF1.4というと今年の7月に「RF35mm F1.4 L VCM」が発売されたことが記憶に新しいかと思います。
今回はこちらのF1.4シリーズに新たに『RF24mm F1.4 L VCM』『RF50mm F1.4 L VCM』の2本のレンズが追加されました。
重量は異なるものの、最大径×長さは約φ76.5×99.3mmで統一されています。
各種スイッチ類も同じ場所にレイアウトされていて、撮影現場でレンズを付け替えても同じバランス・同じ操作感で扱えるという点でとても取りまわしが良いと思いました。
また、気になるAF性能ですが実際に試してみたところ、迷うことのない素早いフォーカシングでした。
レンズに使われているVCM(ボイスコイルモーター)が重いガラスを動かすのに適していて、かつ小型で省電力なナノUSMを組み合わせることによって、大口径レンズで高速なAFとコンパクトなサイズを実現しています。
今回は既存の35mmに24mmと50mmという焦点距離が加わりましたが、24mmは風景や星景、動画撮影をする際に活躍してくれるような画角で、50mmはポートレートやテーブルフォト等様々なシーンで活躍してれる画角だと感じました。
『RF70-200mm F2.8 L IS USM Z』
気になっていらっしゃる方も多い『RF70-200mm F2.8 L IS USM Z』が登場しました。
こちらは既に発売されている「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」と同じZシリーズに加わった1本です。
「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」と『RF70-200mm F2.8 L IS USM Z』のこちらの2本のレンズもサイズ感は全く同じものになっています。
ズーム全域で「エクステンダー RF1.4×」「エクステンダー RF2×」に対応しているので、幅広い焦点距離をカバーして超望遠ズーム撮影を行うことができます。
インナーズーム方式なのでズームしてもレンズのバランスが変わらないことに加えて、別売りの「Canon パワーズームアダプター PZ-E2/PZ-E2B」で電動ズームを行うこともできるので、写真撮影だけではなく動画撮影でも活躍してくれる心強いレンズになっています。
そして『RF70-200mm F2.8 L IS USM Z』はカラーバリエーションにホワイトとブラックがあるので、ご自身の撮影シーンに合わせてレンズのカラーを選択できるというのも嬉しい点です。
気になる描写力につきましては、実機レビューも配信予定ですのでぜひチャンネル登録をしてお待ちください。
まとめ
Canonから発表された注目の3本のレンズ。どのレンズもこだわりのポイントが満載で、発売を心待ちにしている方も多くいらっしゃると思います。
動画内ではより詳しく、3製品の外観・性能を紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
動画を見て「気になる!欲しい!」