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【Canon】画角の広いレンズは幅広く楽しみたい。

【Canon】画角の広いレンズは幅広く楽しみたい。

今回は広角レンズをとりあげます。普段、主に標準レンズや望遠レンズを使用しているので正直、広角レンズは使い慣れていません。一般的に広角レンズといえば焦点距離35mm以下のレンズを指すようですが、私にとっては24mm以下のレンズを広角、と考えています。風景をフレームに美しく収められる反面、その画角の広さゆえに「足元の花を撮ったら自分の足も写っていた。」、「人をフレームの端に置いたらその体が伸びていた。」など、油断しているとちょっと笑ってしまうような写真が撮れてしまうこともあるのが広角レンズ。でもそれも含めて標準レンズや望遠レンズでは味わえない写りを楽しめるが、このレンズの魅力だと思います。
 
久しぶりに晴れたこの日、Canon RF24mm F1.4L VCMレンズを持って出かけました。ボディはEOS R6 Mark II です。

VCMシリーズは現在、20mm、24mm、35mm、50mm、そして85mmの5本のラインナップです。VCM(ボイスコイルモーター)というAF駆動モーターを採用することで静止画では静かで高速な、また動画撮影では静かで滑らかなオートフォーカスで撮影できるように設計されています。

広角レンズは標準レンズでは入りきらない風景や建物などを収めることが可能です。この写真はまさにそれそのものです。
 

カモが見えたのでファインダーを覗いたら被写体がとても小さく見えました。標準レンズの距離感でした。彼らが驚かないようにぐっと近づきました。幸い私には目もくれずひたすら食事に夢中になっていました。

 

カメの表情をフォーカスしようと思い切り寄ってみることにしました。この時は被写体が足元の水際にいたことからファインダーではなく、腕を伸ばしてライブビューで撮影しました。静止画においては普段はファインダーを見ながら撮影しているので、こういう撮影環境でライブビューを簡単に選択できるのは今さらながらありがたい機能だと思います。

マクロ撮影的なアプローチで被写体に可能な限り寄ると、被写体が強調され、迫力のある写りになります。怒っているのかそうではないのかわからないカメの表情が印象的です。
 

同じ被写体を絞り値を変えて撮影してみました。上の写真は絞り値5.6で撮っています。背景がぼやけています。一方、絞り値1.4で撮影した下のそれは被写界深度が浅くなり、ボケの部分が大きくなります。RF24mm F1.4L VCMレンズはこのように被写体を強調した描写も楽しめます。

 

加治丘陵の山道沿いに小さな神社があります。この場所だと後ろに下がって撮る心配はなく、むしろさらに前に出ました。カメラをまっすぐに構えて自然に鳥居全体を収めることができました。狭い部屋や狭い路地(ここでは山道)などでも、その景色全体を枠に収められるのも広角レンズの強みです。

 

その神社の少し先にあるのが桜山展望台です。下から撮ってみました。肉眼で見るよりかなり迫力のある写りになります。このように建物を見上げて撮るとレンズの遠近感が働いて建物の下のほうは大きく、上部のほうは小さく写ります。

 
 

展望台から飯能市内を撮ってみました。でも大きな雲が気になってをそれをどうやって枠に入れるかばかり考えてしまいました。晴れた日の画角の広いレンズでの撮影は私にとって新鮮で、青空を大きく入れたくなります。

 

普段使用する標準や望遠レンズでは被写体をフレームに収めようと、後ろに下がることも多いのに対し、今回のレンズは前に出て撮影していく場面がほとんどでした。 肉眼よりも広い範囲が収まる風景、絞り開放で被写体に寄った時のボケ感、そして広角レンズならではの奥行きの感じられる写りがとても新鮮でした。 Canon RF24mm F1.4L VCMレンズはシャープで遠近感のある描写から絞り値1.4の滑らかなボケまで楽しめるレンズです。優れた描写性能を持つ、小型軽量の広角域のレンズをお探しの方におすすめです。

 
 

 

 

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[ Category:Canon | 掲載日時:26年09月28日 17時06分 ]

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